グランクレール美しが丘のご入居者様とスタッフで
『歴史探訪』と銘打ったミニツアーに行って参りました。
当日は、心地よい秋風の吹く絶好の行楽日和。
目的地へ到着すると、
そこには立派で懐かしい長屋門が一同を迎えてくれました。

今回訪れたのは、“嵐の男”として知られ、
その生き方やダンディズムが今も注目を集めている白洲次郎氏と
幼い頃から能に親しみ、骨董・文学の世界に分け入って、
世の風評にとらわれず自らの「美」の世界を作り上げた妻の正子さんが
晩年を過ごされた旧白洲邸“武相荘”(ぶあいそう)。
知れば知るほど魅力溢れるおふたりのお住まい。
ご入居者様もスタッフも興味深々です。
木の臼に「〒しんぶん」と書かれているだけの“郵便受け”を発見。

何とも自由な発想とお暮らしぶりがうかがえます。
門をくぐると右手には、当時の農作に使われた
道具類が置かれていました。

そこには、趣味の一つが日曜大工という白洲氏の器用さを
うかがい知る事ができる品々もありました。
“シラス”とお名前がくり抜かれている手作りの木の箱は、
とても可愛らしくユニークです。
さらに進むと・・・

大きな茅葺ぶき屋根の民家が見えてまいりました。

民家の中には、黒檀の一枚板のマガジンラックや
竹のスタンドランプ、天井の照明など“和モダン”なものが
いっぱいありました。
“和モダン”をコンセプトとするグランクレール美しが丘と、
何か通ずるものを感じます。
撮影禁止の為、グランクレール日記をご覧の皆様に
お見せできないのがとても残念です・・・。
お家の中や外、至る所に素敵な草花が活けられていました。
「韋駄天」と称された正子さんの内にある「古典美」に触れる思いです。

玄関や。

囲炉裏にも。

お庭には、こんな可愛らしいものもありました。
「このお花のこの色、大好き!」
「手水鉢の金魚も可愛らしいわ。」
と、ご入居者様もこの風情あるれる民家の姿に、
心が和んでいらっしゃるご様子でした。
広い広い敷地のなかには、鈴鹿峠がありました。

お地蔵様のどんぐりのお供えに心和んだり。
活き活きとした木々から、パワーをもらったり。
お足元が不安定な所では、
仲むつまじく腕を組まれて歩くご入居者様の姿をお見かけしたり。

まるで新婚さんのようですね。

お食事やお抹茶をいただく“お茶処”。
元は工作室はだったそうです。

入り口には、佇まいに合う綺麗な色をした
小さな木の実が飾られていました。

休憩時間にいただいた“お抹茶セット”。
グランクレール美しが丘初めてのミニツアーは、
ご入居者様に大変お楽しみいただけたようです。
「お天気も良く、楽しかったわ。」
「一人じゃなかなか来られないけど、連れてきてもらって良かった。」
など、帰宅後嬉しいお言葉がたくさん寄せられました。
歴史探訪