グランクレール美しが丘のホールに置かれた
満開の“勝道彼岸桜”(ショウドウヒガンザクラ)。

小さな花が枝いっぱいに咲き誇り、
皆様に春の訪れをお知らせしています。
この満開の桜を愛でながら、
今年結成された邦楽アンサンブル「わの音(ね)」の皆様による、
お箏と尺八の音色をお楽しみいただくイベントが開催されました。

生田流の各流派の先生方と
琴古流尺八の鈴木先生による演奏は、
クレールホールに雅な世界を創りあげていきます。

曲目は、
1.さくら21
2.編曲民謡調
3.春の海
4.海のアラベスク
5.瀬音
6.鶴の巣ごもり
7.雪月花によせて
お箏の風情溢れる音色に深く聞き入りながら、
女性のご入居者様は、
「昔、お箏を習っていましたのよ。」
「私の姉が弾いていました。」
「私のところは、母が弾いていました。」
「私のところも母が弾いていましたが、
お箏は空襲で焼けてしまって・・・。」
など、お箏にまつわる思い出や体験を
お話されておりました。
休憩には、
今日のためにご用意してくださったさくらのお干菓子と一緒に、
お抹茶をお楽しみいただきました。
井上先生によるお点前の間も、
「六段」「千鳥」「春の園」「春の曲」「手事」の演奏で
ホール全体に春の華やぎが広がり続けます。

7番目の曲“雪月花によせて”で
終焉を迎えた「観桜会」ですが、
「実際に爪をつけて、弾いてみられてはいかがですか?」
という先生方のご配慮により、
再び楽しいひとときが始まりました。


小さなお子様も、色々と興味津々のご様子です。

尺八も、何度か吹くうちにかすかに音が出てきました。

その様子を、
ご入居者様も目を細めて見守っていらっしゃいました。
グランクレール美しが丘よりお届けした、この“小さな春”を
ご入居者の皆様はとてもご満喫していただけたご様子で、
終了後には、
「迫力のある邦楽の演奏、とても素敵でした。」
「お箏も尺八も、いい音色ですね。」
「私は花粉症なので。
室内でのお花見、ありがとうございます。」
と、嬉しいお言葉がたくさん寄せられました。

皆様がお帰りになった後、
先生方にもご一服していただきました。
素晴らしい演奏とお点前をありがとうございました!!
観桜会