『 水遣り3年 』
日本の江戸時代からの
園芸世界のことばですね。
植物の根を腐らせたり枯らしたりせず
水遣りの感覚がわかるのに
3年はかかるという意味だそうです。
江戸時代には園芸ブームがあり
盆栽は大名から庶民に広がり
1716年~1740年には
草花・木を飾る
鉢植えや植木鉢が出回り
さらに盛り上がったそうです。
東インド会社の代表として来日した
植物学者でもある
イギリス人のロバ-ト・フォーチュンが
鎖国していた日本を訪れ
ロバ-ト・フォーチュン(1812-1880)
「日本人の国民性の著しい特色は
庶民でも生来の花好きであることだ。
花を愛する国民性が
人間の文化的レベルの高さを証明する
ものであるとすれば
日本の庶民は我が国の庶民と
比べると
ずっと勝ってみえる。」
という言葉を著書『幕末日本探訪記~江戸と北京』に
残しています。
今や園芸大国のイギリスですが
イギリスで庶民が園芸を始めたのは
1900年以降でしたから。
グランケアあざみ野には
お花が好きな方が多くお住まいです。
写真の方もお花が大好きです。
小さな庭の前で
植物の話で 盛り上がりました。
「こんなに笑ったのは久しぶり
今日は良く眠れるわ。」
お部屋で塗り絵をなさいますが
とても お上手で
お花のスケッチも お上手な方です。
次回は
小さい庭の植物のお話をさせていただきます。
屋上庭園のかたすみで~小さな庭づくり~
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