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  • 腰痛予防のベストは何か?プロに聞いてみた Part.1

皆さん、こんにちは。


私、考えました。
このブログは、私たちの「グランクレール青葉台二丁目ケアレジデンス」を知ってもらうためのブログですが、せっかくお忙しい中、わざわざ時間を割いて私たちのブログにアクセスしていただいたというのに、読んで下さった方に何もプラスになるものがないのはまずいんじゃないか?と。


そこで今回から「予防」というカテゴリを設けまして、認知症予防や腰痛予防など生活に役に立つ情報をお伝え出来ればと思います。

もしかしたら、中には「グランクレール」のカラーとは毛色の違う記事も出てくるかもしれませんが、驚かず広い心で読んでいただければと思います。


第1回の今回のキーワードは「腰痛」です。
腰って身体の中でもかなり大事な部位だと思いませんか?
腰を痛めてしまうと、どんなに腰を使わず動こうとしても痛みが走ります。
強く痛めてしまうと日常生活もままならないでしょう。

つまりは、「予防」がとっても大事なんです。
でも、素人が手前味噌な知識で準備運動をしたところで、どれだけ効果があるのでしょうか?

悶々と悩んだりインターネットで調べたりしているより、もうプロに聞いてしまった方が早いですよね!

ということで、今回はプロの方に腰痛予防について色々聞いてみました。

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今回お話を聞くのは、東急田園都市線「青葉台駅」より徒歩1分圏内にあるカンゼームビル5階にある「あらかわ整骨院」さんの院長である「荒川英輔」先生です。


私:荒川先生、今日はお忙しい中お時間を作っていただきありがとうございます。
まずは「あらかわ整骨院」さんの特色や治療方針なんかを聞かせて下さい。


先生:当院は開院して8年になりますが、体の痛みに対してのアプローチをするというのが当院の目的です。整骨院は今多様化していてダイエットやったりとか美容やったりとか色々あるんですけど、実費で治療やって加湿器買ってもらってとかが増えている中、通常の保険業務の範囲内「骨折」「捻挫」「脱臼」というものに対して身体が痛いという方を治療していくというのがうちのこだわりです。なので、実費での治療は一切やっていないので、お値段的にもリーズナブルに抑えられています。そのため、どなたでも敷居低く来ていただいて日常生活動作、スポーツ、成長痛といった皆さんの一般的な「体の痛い」に対して応えていけるような整骨院を目指してやってます。


私:あくまで「治療」に特化されているんですね。


先生:そうですね。最初に言ったシンプルな目的を突き詰めていくという方針でやらせてもらってます。


私:予約を一切受け付けないというのも珍しいですよね。


先生:これもこだわりの一つなんですけど、「予告して足捻挫する人」っていないじゃないですか?
やっぱり整骨院本来の目的となってくると、「明日予備校に行かなきゃいけないのに道端で足ひねっちゃった。このままじゃ予備校行けない...。」といった人に対してすぐアプローチできるのがうちの良いところなんで。最近だと、「ぎっくり腰」である整骨院に運ばれたものそこが予約制のために診れませんからあらかわさんに行ってと言われて運ばれてくる人がたまにいるんですよ。なので、結構差別化されてきているのかなって感じがしますね。


私:それは、また凄いですね...。


先生:逆にそれ以外の目的でご来院される方は、うちではみれないのでごめんなさいってこともあるんです。


私:なんか、整骨界の救急外来みたいですね。


先生:あはは。そう思っていただけると良いですね!

DSC05153.JPG



腰痛予防って何が良いの?



私:本題の腰痛予防についてですが、やってはいけない動きとかこういう体操が効くとかあれば教えていただきたいんですが...。


先生:何の動きがダメかという話であるならば、最近強く思うのが「物を持つ動作」これ、ぶっちぎりで腰に悪いですね。今まで僕は「~っぱなし」(座りっぱなし、寝っぱなし等)動作がダメですよというのを訴え続けてきたんですが、最近ね、身体のメカニズム的にね「物を持つ」という動作がものっすごく腰に負担がくるんじゃないかってのがね、まぁ、色々な本に書いてあるんですが身をもって思っている事です。


先生:「物を持つ」動作をすると、腰が支点となって動くんですよ。高齢の方ならとくに歪みがあったりするじゃないですか。歪んでいるなかそこを支点として動かすと、かならず筋肉が悲鳴をあげたりとかズレが発生したりぎっくり腰になってしまう。物持つ動作は本当に気を付けて欲しいですね。


私:こういう持ち上げ方はダメとかありますか?


先生:あぁ、それは一般的に言われているものですよ。こういうかがんで持つってのはダメだと思いますよ。


先生:こういう動作で物を持つっていうのは絶対にやめた方がいいと思います。

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先生:やるなら、膝をしっかり使う。月並みですが、膝をしっかり使って垂直に上げていく。

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私:腰痛予防体操みたいのってあります?


先生:予防体操って聞いたときに、ちょっと思ったんですけど


介護士の私にもびっくりな予防方法が!

長いので次回に続きます。

2020年2月 9日 19:00 |

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