本格的に寒さを感じる季節になりました。
毎年この時期になると、寒さが今年の終わりを告げに来たように感じますね。
今年も残すところ約1ヶ月。皆様お身体ご自愛くださいませ。
さて、今回は10月31日に開催したハロウィンイベントについてです。
ハロウィンといえば皆様は何を思いつきますか?
やはりかぼちゃでしょうか?はたまた仮装やお菓子ですか?
オレンジや黒色などでも、ハロウィンを意識する
といった声も聞かれるでしょう。
そこで、ちょっとした疑問が浮かんできます。
ハロウィンはいつから日本で賑わうようになったのでしょうか。
気付けば日本でも関連の商品や装飾が
デパートや街中を彩るようになっていました。
調べてみると、90年代後半から少しづつ定着し、2000年代に入り、
食品会社などの企業がそこに目を付けて、関連商品の販売。
そして、今の盛り上がりになったようです。
このことから、日本のハロウィン文化はまだまだ新しく、
ご入居者の方々に楽しんで頂けるのだろうか。
受け入れて下さるか、スタッフは正直不安な部分もありましたが、
このコロナ禍でも、皆様に少しでも笑顔を届けられる可能性があるなら
チャレンジしてみよう!
ということで、始まったハロウィンイベントでしたが・・・
大好評でした!
スタッフ2名で仮装をして、ご入居者お一人お一人にお菓子をお配りし、
普段のおやつのご提供では『パンプキンプリン』を提供させて頂きました。
(↑魔女に仮装したスタッフ二名の写真)
(↑スタッフの手作りの箱に入れて、マシュマロを皆様にお配りしました。
飲み込みの難しい方にはゼリーをお配りしました。)
普段お部屋から出ることが少ないご入居者様も、
「今日はお部屋から出て外で頂くわ!」と仰り、お配りしたマシュマロと
パンプキンプリンを、笑顔で召し上がって頂けました。
ご入居者の中にはハロウィンを知っていて、スタッフからお菓子が渡されると、
「あら、本当は私がお菓子を渡さないといけないのにね!」
と笑顔で仰って下さる方もいらっしゃいました。
ハロウィンをご存じでなかったご入居者もスタッフの仮装を見て
「すごいわね!」と仰り、笑顔を頂けました。
本当に皆様に楽しんで頂けたご様子でスタッフみんなで
「やって良かった!」と思うことのできるイベントとなりました。
来月はとうとうクリスマス。
グランクレール青葉台二丁目ケアレジデンスでも着々と準備を進めています。
2020年11月18日 13:46
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