ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス北西部の港町ナントで
誕生したクラシック音楽祭です。
敷居の高いクラシックをカジュアルに楽しめるようにと、
世界最高水準の演奏を破格の低価格で、
なおかつ演奏時間は短めのプログラムのコンサートを
いくつも選んで楽しめるように構成されています。
日本では2005年に初開催されて以来、
GWシーズンにおける東京国際フォーラムでの
風物詩となりつつあるイベントです。
1年以上の練習を重ね、ついに「アンサンブルの会」の
みなさまにとって本番の舞台を迎えました。
ピアニストの渡辺恵未さんをはじめとする
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのプロたち。
田園都市幼稚園の園児10数名、
そして、グランクレール青葉台の有志5名から
つくられた4世代ミュージックです。
最初は渡辺恵未さんの講演があり、
続いて演奏...ということもあって
みなさま緊張の面持ちでした。
まずは、ご入居者代表の方からご挨拶。
最初の頃の不安から、今日の発表に至るまでの
お話には、心がほっこり温かくなり感無量!!
演奏が始まると今までの緊張が嘘のように
息もピッタリで、とても素晴らしく、
堂々とした演奏でした。
「今までの中でいちばん気持ち良く
演奏ができました!」というお言葉通り
みなさまの達成感が伝わってきました。
5月の心地よい風に吹かれ、とても清々しい気分☆
今年は、42万7千人の来場者だったそうです。
「この年齢になって、こんな大きな舞台で
演奏に参加することになるとは思わなかった!」
みなさまの満足感に満ちた笑顔は、
5月の晴天にも負けないくらい輝いていました。
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