- 2018年11月
- 24日
体力測定&インボディ計測
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモシンドローム」といいます。 進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
そこで、ご入居者には「立ち上がりテスト」と「ステップテスト」を受けていただき、ロコモ度を計測しています。
体力測定の種目は、その他に「握力」「歩行速度」「チェアスタンド」「開眼片足立ち」を加え、6種類です。
また、体重を構成している体成分をインボディの計測器で測定します。
脂肪量や骨格筋量、水分量をはじめ、筋肉バランスなどを知ることができます。
日ごろから、週2回のロコモ予防体操に熱心に参加されている皆さんにとって、今日は体力維持ができているかの検査日でもあり、真剣そのものです。
体力の測定後には、Mini-Mental State Examination(MMSE)という簡易な認知機能検査も行います。
健康寿命の延伸を考えたプログラムに積極的にご参加くださった皆さま、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
投稿者: グランクレール青葉台 2018年11月24日 16:39
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