- 2020年1月
- 14日
セミナー「脳とこころの健康診断」
セミナーの内容を一部ご紹介します。
記憶には三つの過程があり、良い物忘れと注意すべき物忘れがあるようです。
①情報を取り込む ②情報を保つ ③情報を記憶の倉庫から取り出す
アルツハイマー病などの認知症では①の情報を取り込むことができなくなる障害が特徴で、③の記憶の倉庫から情報を取り出すことができないのは、老化の一つの現象だそうです。
この説明の場面では、大きく頷かれるご入居者が多くいらっしゃいました。
生活習慣病の「糖尿病・高血圧・高脂血症」も脳動脈硬化の原因になり認知症を引き金になるので、積極的に運動をしましょう、という柴田教授の激励を受け、ご入居者の皆様は、また明日からロコモ予防体操に熱心に取り組まれることでしょう。
このような、ご専門の講師の方をお招きして各種のセミナーを定期的に企画しています。
セミナーは無料でご参加いただけます。
投稿者: グランクレール青葉台 2020年1月14日 14:55
| パーマリンク