白洲次郎・正子夫妻の旧邸宅である武相荘に行ってきました。
白洲次郎と言えば、終戦直後より吉田茂の側近として、
マッカサーと渡り合い、日本国憲法の制定に尽力した人物です。
また妻の正子は、骨董・随筆家として活躍し沢山の著書を残しました。
ご入居者様が良くご存じのお二人が住んでいた家が、
今は資料館、記念館として公開されています。
邸宅と言っても、もともとは農家の家なので農業機械もそのまま残されていますが、
かと思うと名車ベントレーも同じ敷地内に展示されています。
そして企画展では、白洲正子が収集した骨董品を季節に合わせて展示しており、
白洲夫妻の世界を堪能することができます。
展示をご覧になったご入居者様は、共感を覚えたり、心を打たれたり...。
最後は外のお庭でほっとする、そんな時間を過ごされてました。
※入場料は個人負担になります。
投稿者: グランクレールあざみ野 2015年10月22日 18:53
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