テンツクテンテン ・・・
小気味よい出囃子の音を聞くだけで頬がゆるんできます。
ご出演は、桂歌助さん。
まずは、落語を人一倍お楽しみ頂くために簡単な落語の講義から。
定番のおそばを食べる仕草やキセルを吸う仕草をご披露。
扇子と手ぬぐいだけで全てを表現するというお話に感嘆の声が。
歌助さん曰く、「落語は、ご覧になる方の想像力が重要なんです。」
落語とは、実はとても高尚なものなのですね。
そして演目「代わり目」を熱演。
笑い話が続くかと思えば、ほろりとさせる台詞もあり、しかし最後はやっぱり笑いで締める。
大きな拍手が、会場中に響きました。
※一般財団法人グランクレール文化基金により開催されました。
投稿者: グランクレールあざみ野 2017年11月23日 14:23
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