- 2019年5月
- 29日
春の日帰りバスツアー 熱海 MOA美術館 満喫の旅
毎年5月の恒例となりました、春の日帰りバスツアーに行ってまいりました。今回は熱海にあるMOA美術館を、丸々1日満喫する旅行です。
MOA美術館は、2017年に装いも新たにリニューアルOPEN。建物の石材や漆の扉など、見逃してしまう細かい場所にも様々なこだわりがあるそうです。そのこだわりの部分を、MOA美術館の職員さんにガイドをお願いし、解説していただきました。
まずは麓から、長い長いエスカレーターを昇ります。その先のホールには幻想的な風景が!
ホール全体が万華鏡になっていました。世界最大の万華鏡だそうです。
この日は晴天で、雨傘を日傘代わりにする場面も。高台から望む熱海の海も最高でした。
館内には能楽堂もあり、実際に著名な能楽師やアーティストを招いてのコンサートホールにも活用されているようです。
展示は安藤広重の東海道五十三次の企画展をお楽しみいただきました。皆様、美術に造詣が深い方が多く、ガイドさんに熱心に質問される方もいました。
お腹が空いた頃に、美術館内にあるカフェレストラン『オー・ミラドー』で贅を尽くしたフルコースの昼食です!
有名なオー・ミラドーでの食事をお目当てに、ツアーに参加された方もいらっしゃいました。
フルコースでお腹を満たした後は、美術館の隣にある『光琳屋敷』のガイド付きツアーです。
尾形光琳が晩年を過ごした家を忠実に復元した光琳屋敷。こちらもガイド付きツアーで普段は入れない屋敷に上がり、光琳の細部のこだわりを解説していただきました。
初夏をおもわせる陽気の熱海で、芸術とグルメの両方を満喫された1日でした。
次のバスツアーは秋。皆様に楽しんでいただけるコースを準備してお待ちしております!
※バスツアー参加には別途費用が発生いたします。