７月７日火曜日に開催された「健康の会」。
今回のテーマは、
「靴と杖の選び方 ～足裏セルフケアの実践～」です。
講師は、グランクレール藤が丘ケアレジデンスでリハビリ等を担当して下さっている、
理学療法士の宮﨑さんです。
体中の骨や筋肉の名称・働きを良く知る専門家です。
まずは、ご自分の足の特徴を知ること。
足の形は人それぞれです。
足の幅（ワイズ）が狭い・広い方もいれば、
「土踏まず」のあまり無い、いわゆる「偏平足」の方もいます。
足に合った靴を選んでいただき、用途に合った靴を選ぶことも大切ですね。
さて、次は杖のお話です。
杖を使っている方も、まだ使っていない方も、
「転ばぬ先の杖」の使い方を知っていただく事は、とても大事なことです。
・杖の種類、それぞれの違い
・杖の高さ
→立った状態で、手首の骨くらいの高さがちょうどいいそうです。
・杖での歩行の注意点
などなど、
知っているようで知らなかったり、
再確認する要点を押さえることができました。
そして最後に、足指のトレーニング。
足指でジャンケンしたり、
足の指の力だけでタオルをつかみ、寄せあつめます。
よいしょ、よいしょ・・・とタオルを寄せますが、
これがなかなか、見た目より難しいのです。
この訓練が、歩行に大切な「足のアーチ」に効果があるそうです。
「足つぼ」で刺激することも、やはり効果があるそうです！
この日は２３名の方にご参加いただき、終了後の個別相談も盛り上がっておりました。
より長く健康に、楽しく歩いていただけますように！
いつでも個別相談、承ります。
投稿者: グランクレール藤が丘 2015年7月12日 14:31
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