~第1弾の続き~
柴又へ着いたのは丁度お昼時、楽しみにしていたお昼ごはんです。
この辺りは川魚とうなぎが有名ですが、今回は創業250年の老舗
「川千家(かわちや)さんへ。
ボリュームもあり、参加された方々も口々に「美味しい!」と大満足。
お腹がいっぱいになったところで「寅さん記念館」へ。
昭和の香り漂う街並みの再現や、寅さんとツーショットが撮れる写真館、
鈍行列車の向かい合った座席など、郷愁を誘うセットに思わず懐かしさがこみ上げます。
「あー、これあったわね!」「子どもの頃こういうお店があったのよ」と話が弾みました。
「寅さん記念館」を出て歩くこと3分、日本庭園を有する「山本亭」へ向かいます。
雪は無くても風情があるから、という理由で毎年施される雪吊り作業を見ながら
座敷でお抹茶と和菓子を頂きました。
そしていよいよ「帝釈天」へ。
"彫刻の寺"とも呼ばれるお寺で、彫刻ギャラリーもあります。
壁面をびっしりと覆い尽くす彫刻にただただ圧倒されます。
帝釈天の門からまっすぐ伸びる参道にはたくさんのお店が軒を連ねています。
映画「男はつらいよ」に登場する「とらや」のモデルとなった「高木屋」さん。
お土産を買い求めるお客さんがひっきりなしに訪れます。
奥のスペースでは、お団子、あんみつ、コーヒーや、おでんとお酒も頂けます。
最後に癒しのショットをひとつ。
雑貨屋さんの店先の猫ですが、思わず顔も気持ちもゆるんでしまいそう。
それはそのまま、今日一日の旅の思い出のようです。
参加者の皆様、お疲れさまでした、楽しかったですね。
※イベント参加には、費用がかかります