6月16日・17日 成城文化祭2018
6月中旬の2日間、成城文化祭を開催しました。
今年もフラワーアレンジメント、書道、絵画、手芸などの作品が出展されました。
力作を前に、お話も弾みます。
二日目の午後はソプラノ・コンサートを開催、
歌って下さるのはスペイン在住の「みき・もり」さんです。
今回日本里帰り中に「ぜひ!」とお願いして成城にお越しいただきました。
みき・もりさんは、東京藝術大学声楽科を卒業後、スペイン声楽曲に魅せられて
スペインへ留学、バルセロナでオペラデビューを果たしました。
その後スペインでオペラの舞台に立つ他、ガラ・コンサートやリサイタルでも
活躍されています。
「宵待ち草」「落葉松」など抒情あふれる日本の歌に始まり
「ラ・パロマ」「恋は野の鳥」「ある晴れた日に」等のアリアが続きました。
圧倒する声量と繊細な感情表現に大きな拍手が起こります。
伴奏の江澤隆行さんは、ヨーロッパで長く活躍された大ベテランです。
最後のアンコールでは、会場の皆様と「故郷」「「浜辺の歌」を一緒に歌いました。
「素晴らしいソプラノ!」「欧米の歌が自然に身についている方」と
参加された方々からも大絶賛。
2018年の文化祭を締めくくる華やかなステージ、本当にありがとうございました!
投稿者: グランクレール成城 2018年6月20日 10:35
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