グランクレール成城便り

1月19日、東京エリアの合同イベントとしてコンサートが開かれました。
これはご入居者様からのご寄付を運用する
一般財団法人グランクレール文化基金が主宰するものです。
　　　　　

今回は東京エリア４住宅の希望者が集いました。
第１部は「馬事公苑」「ライフニクス高井戸」「世田谷中町」の３住宅、
第２部は成城のご入居者が、弦楽四重奏を楽しむというイベントです。
　　　　　

まずは支配人より文化基金の趣旨とご挨拶。
　　　　　

　　　　　
弦楽四重奏コンサート「百花繚乱」のタイトルに相応しく、華やかな
ご出演の皆様。
　　　　　
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ヴィヴァルディの「四季」、モーツァルトの「アイネ・クライネ・
ナハトムジーク」、ドヴォルザークの「アメリカ」や「タンゴ・メドレー」
などおなじみのクラシックが次々と演奏されました。
ヴァイオリンのお二人はご姉妹、息もぴったりです。
　　　　　

　　　　　

重なり合う音の中心で落ち着いた音色を響かせるヴィオラ。

聴く人を魅了するチェロのまろやかな音色。

まさに「百花繚乱」個性と調和が咲き乱れる優雅なひと時でした。

ここ3年ほど初詣は「喜多見氷川神社」へ詣でています。
この地域の氏神様を祭る神社で、須佐之男命（スサノオノミコト）を主祭神とし、
７４０年創建といわれる由緒ある神社です。
お元気な方は、長い参道を歩いて本殿に向かいます。
　　　　　

　　　　　

これがその本殿。すがすがしく立派な建物です。
　　　　　

お賽銭箱の前で神妙に手を合わせる人々。
　　　　　

今日は9：30、11：00、13：00　の3回実施しましたが、穏やかな陽気で
最高の初詣日和となりました。
皆様丁寧にお参りして１年の無事を祈っておられました。
どうぞその願いが聞き届けられますように。
　　　　　

毎年お正月の２日には、地元の給田囃子連（きゅうでんはやしれん）の皆様が
ケア棟とシニア棟で合わせて３回、獅子舞を披露して下さいます。
今年は人数が増えて総勢１６名、一段とにぎやかにおはやしが響き渡りました。
まずは自己紹介、ちょっぴり緊張の面持ちです。

毎月１回神社でけいこを重ねているそうです。
２頭の獅子が交互にたてがみを振りつつ舞い踊ります。
　　　　　

　　　　　
近くで見ると思ったより迫力ある顔。
　　　　　

　　　　　
次におかめとひょっとこが登場。
　　　　　

　　　　　

ひょっとこは客席の間を縫って、ひょうきんな顔を近づけてきます。
この顔が寄ってくると思わず笑顔になってしまいます。
　　　　　

さて縁起物、獅子舞披露が終わった後は新年のご挨拶と懇親会。
会場の準備も整って、ご入居者のお越しを待つばかりです。

支配人から年頭のご挨拶のあと、今年１年のご多幸を祈念して「乾杯！」
どうぞ皆様にとって良い１年となりますように。

クリスマスツリーを片付けると同時に新年の準備に入ります。
1年の中でも、慌ただしく世の中の空気が変わる季節です。
まずはエントランスのお花が、お正月仕様になりました。
　　　　　

　　　　　

そしてこちらはダイニングテーブルのお花。
純和風のしつらえです。
　　　　　

　　　　　

おせちが来て、ぐっと華やかになったテーブル。
　　　　　

美味しく食べて、今年も良い年となりますように。
本年もグランクレール成城をよろしくお願い申し上げます。
　　　　　

※イベント食には別途料金がかかります。