- 2019年12月
- 21日
2019.12.20 Xmas タンゴ・コンサート
今年のクリスマス・コンサートはタンゴです。
それも、ご入居者の皆様がたくさん聴いてこられた時代のタンゴ。
あのころ流行った音を再現したいと、
タイトルも「よみがえる昭和のタンゴ」として
大御所・タンゴピアニストの小松真知子さんにご登場いただきました。
バンドネオンは北村聡さん、バイオリンは専光秀紀さんと実力派揃いです。
小松真知子さんは、ご自身も「タンゴクリスタル」というバンドを率い、
ご主人様はタンゴギタリスト、息子さんの小松亮太さんは
日本を代表するバンドネオン奏者と、タンゴ一家でいらっしゃいます。
そしてタンゴと言えばバンドネオン。
哀愁を帯びた音色に、往時を知らない私たちスタッフもどこか懐かしく感じます。
バンドネオン奏者の北村聡さん、成城得意の上からアングルで見てみました。
大変複雑な楽器で、演奏よりもまず楽器の操作をマスタ―するところからスタートするそうです。
演奏者も他の楽器に比べて少ないのだとか。
そんな解説も交えながらコンサートは進行しました。
バイオリンの専光秀紀さん、華やかな音色が
タンゴを一層ドラマチックに彩ります。
立ち姿も凛々しく、タンゴの魅力を存分に奏でてくださいました。
司会進行はピアノの小松真知子さん、力強く且つ繊細なピアノの演奏と共に、
様々なエピソードを織り込みながらコンサートをリードして下さいました。
こちらは当日のプログラム、ちょっと凝ってみました。
いかがでしょうか、このセットリスト。
コンサート終了後は、ご入居者が小松真知子さんを囲んで
しばしタンゴ談議に花が咲きました.
素晴らしいクリスマスコンサートでしたね♪
ご出演の皆様、本当にありがとうございました。
投稿者: グランクレール成城 2019年12月21日 14:10
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