- 2018年2月
- 23日
青春のスクリーンミュージック!!『グランクレール文化基金コンサート』開催
2月20日、今年最初のイベント『グランクレール文化基金コンサート』を開催しました。前回2014年5月に開催して以来、約3年半ぶりの文化基金コンサートとなります。今回は【マキナ・アンド・カンパニー】の皆様によります昭和の時代を築いた映画音楽の数々をご披露いただきました。
【マキナ・アンド・カンパニー】はクラッシックの弦楽器奏者を中心に、往年の映画音楽やダンス音楽を演奏しており、数々の公演で活躍されている楽団です。
司会の紹介とともに、演奏者が次々に入場し総勢10名、舞台が整ったところでコンサートスタートです。1曲目は誰もが知っている名曲「サウンド・オブ・ミュージック」です。「魅惑の宵」「ジェルソミーナ」「ジェラシー」とヴァイオリンの奏でる"波のような感じ"の音が会場の皆様の心を惹きつけます。
続いて会場の皆様にも参加していただき「旅情」のメロディーが流れます。エッグシェーカーという方手で持てる小さなシェーカーを使って、リズムをとりながら会場に一体感を生みだします。
今度は会場の皆様と一緒に≪曲名あてクイズ≫に挑戦!!「聞いたことあるあの名曲・・・」「懐かしいあの名曲・・・」と映画は覚えてはいるが、曲名がなかなかでてこない難しさもあります。その後の「シェーン」は西部劇の1シーンからスタート、細かな演出が施されており会場を沸かして下さいました。
コンサート終盤には「エーデルワイス」を会場の皆様と合唱し、アンコール曲は往年の映画音楽「エデンの東」で懐かしの名曲を堪能してコンサートは終了となりました。
★ 【マキナ・アンド・カンパニー】の皆様、御出演ありがとうございました ★