皆様、こんにちは。
シニアに優しい、シニア目線のカルチャースクール
ホームクレールより、
昨日開催されたお教室2つをご紹介します。
まずは午前のプログラム『健康歌声教室』から。
講師の先生は、癒しの達人!
優しく愛らしい笑顔の「多田 博恵」先生です。
こちらのクラスでは、毎回先生が世界各国の珍しい楽器をご持参くださり、
その楽器を実際に触ってみるだけではなく、
演奏者として 全員にご活躍いただきます♪
例えばこの楽器、皆様はご存知ですか?
この長~い木のような楽器、〝レインスティック"というもの。
空洞の木に、サボテンのとげを打ち込んで、
種や小さな雑穀を封入したガラガラ属の体鳴楽器、とのことで、
雨が降っているような音がすることから、この名前がついたのだそうです。
アフリカから南米に渡り、古来 先住民雨乞いの儀式に使われたのだとか。
こんな楽器に実際に触れることができ、音を楽しめるのも、
このクラスの魅力ですね。
梅雨入り直後の昨日は、『雨降りお月さん』の合唱に合わせて、
ご参加者全員が順番に、歌の効果音を担当くださいました。
その次は『交互唱』。
『浦島太郎』と『うさぎとかめ』を1行づつ交互に歌っていきます。
前の歌のメロディに引っ張られないよう、神経集中!
プロジェクターに映し出された歌詞を頼りに脳トレにチャレンジです。
そして最後に、夏かしいヒット曲から1曲選んで、
みんなで楽器を使いながらの大合唱♪
多数決で『学生時代』に決まりましたが、
歌の前に、この曲を歌われたペギー葉山さんのレコードジャケットや、
この歌の舞台になった青山学院の〝ツタの絡まるチャペル"のお写真なんかも
映されて、「懐かしい~」とか「へー、青学が舞台なんだー!」など、
たくさんのお声が飛び交いました。
これも『回想法』なんですねー。
ちなみに、楽器は下のお写真のとおり多国籍!
韓国舞踊で使われる柄付きの太鼓「ソゴ」、高知県の「鳴子」、
拍子木(クラベス)、鈴、マラカスなどなど...
大きな音がするフレームドラムは、男性が担当。
皆様とても楽しそうでした。
来月の健康歌声教室は、
7月16日(火)10:30~11:15です。
『ホームクレール』は街に開けたカルチャースクールです。
プログラムスケジュールや、体験レッスンなどの詳しい情報は、
下記のHPでご案内しております。是非ご覧ください。
https://www.homecreer.com/service/yokohama.html