皆様、こんにちは。
今日は、私どもクレールレジデンスで取り組んでいる
〝ロコモ予防プロジェクト"について
ご紹介させてください。
『ロコモ』という言葉、
最近 良く耳にしませんか?
ロコモティブシンドロームの略語で、
言葉を和訳すると『運動器症候群』、
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、
「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態を意味するそうです。
『ロコモ予防プロジェクト』は、これらの症状を予防し、
何歳迄でも、ご自身の足で歩き、健康な日々を送っていただけるようにと、
順天堂大学と、東急不動産の連携協定のもと開発された健康プログラムで、
独自の体操を通して、ロコモ予防に取り組んでいます。
まず、十日市場でのプロジェクトのスタートにあたり、
『ロコモ予防体操』の開発者である,
順天堂大学大学院スポーツ健康科学科 教授の町田 修一先生による、
オープンせセミナーを、6月14日(金)に開催しました。
講演のタイトルは、『筋活で延ばす健康寿命』
~いまからでも遅くない筋肉づくり~
町田先生の、わかりやすい資料(プロジェクター)と、
身振り手振りのトークに、
多くのご参加者も、熱心に耳を傾けられていました。
町田先生から、是非これだけは覚えて帰って欲しいと言われた3つの言葉、
それは、『ロコモ』『健康寿命』『サルコペニア』です。
※『サルコペニア』とは、加齢に伴い認められる筋肉量、
および筋力の低下のことだそうです。
皆様も是非将来のために、覚えておいてくださいね。
次は、半年に一度のロコモ予防プロジェクトのビッグイベント、
『体力測定会』の様子をお伝えしますね。
投稿者: クレールレジデンス横浜十日市場 2019年6月16日 13:53
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