皆様、こんにちは。
長い梅雨がようやく明けたと思ったら、
気が遠くなりそうなほどの猛暑と湿度!
皆様もお身体は大丈夫でしょうか?
真夏の暑さで、バテ気味の際の体力増進メニューと言えば、
やはり真っ先に浮かぶのは"鰻"ですよねー。
クレールダイニングでも、土用の丑の日のスペシャルメニューとして
2種の鰻メニューが登場しました。
まずは、鰻好きにはたまらないボリューム満点の"鰻丼"。
よーくご覧ください。
なんと、鰻が二段の"二段丼"です!
これは満足できますねー♪
もうひとつは、さっぱり鰻を召し上がりたい方のための"鰻のばらちらし"。
こちらは、煮物と和え物、香の物、お澄ましの他に
スペシャルデザートの、"フルーツあんみつ"がセットされていました。
今ですっかりは定着した『土用の丑の日には鰻を食べる』という習慣。
一説には、江戸時代の発明家、『平賀源内』が思いついた、
夏にはいまひとつ売れない鰻を売るためのアイデアだとか!
「丑の日には"う"のつく食べ物を食べると縁起が良い」という語呂合わせと、
古来より鰻が精のつく食べ物であることを、
うまくマッチングさせたのでしょうが、
『本日丑の日』と書いた張り紙を張って、
江戸の町の人たちの目を惹きつけた源内さんは、
今でいう、超一流のコピーライターですね。
本当の由来は何であれ、
あの香ばしいタレの香りは、
食欲不振な真夏にも、思わずお腹が鳴ることは間違い無し!
こういう季節や、暦を大切にした古来からの食の習わしは、
これからも大切にしたいですね。
ということで、久しぶりのブログ更新は、
『土用の丑の日』の鰻をお届しました。
投稿者: クレールレジデンス横浜十日市場 2019年7月28日 09:07
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