皆さま、こんにちは。
今日は、ホームクレール横浜十日市場に届いた、
とっても素敵な絵手紙のお話を書かせていただきます。
十日市場ホームクレールの受付カウンターの奥には、
4段の飾り棚が備え付けられております。
その棚には、こちらを訪ねてくださる皆様に、
季節を感じていただけるよう、
毎月ディスプレイを変えているのですが、
12月に入ってからは、ドイツ製のくるみ割り人形を
ずらりと並べております。
ある日、日頃あまりお見かけしない男性のお客様が訪ねて来られ、
「このお人形は何?」と、ご質問されました。
「これは、くるみ割り人形というドールマイスターの手作り人形で、
ドイツでは、クリスマスのシーズンに、これを飾る風習があるんですよ。」とお答えしました。
すると次は、「何故、くるみ割り人形をクリスマスに飾るの?」とのご質問。
そこで私は、「バレエのくるみ割り人形が、
クリスマスのお話だからでしょうか?」とお答えしました。
「わかりました。教えてくれてありがとう。」とお帰りになられた直後、
ハガキと鉛筆をお持ちになり、「この人形の絵を描かせて欲しい」と。
その後数分の間に、スラスラと何枚もスケッチされました。
少しお話をしてわかったことですが、
クレールレジデンスと同じ建物内に併設されております、
ヒルサイド横浜十日市場のご入居者でいらっしゃいました。
絵をお描きになるのが趣味だそうで、
これまで描き貯められた絵をたくさん見せていただきましたが、
どの絵も本当に可愛いく、見ているとほっこりするものばかり。
お人柄が表れているんでしょうね。
後日、私がいない時に、またホームクレールをお訪ねになり、
下の絵手紙(葉書)を私に渡して欲しいと置いて帰られたそうで、
それが下の2枚です。
いただいた絵手紙のイラストがまたとても可愛く、素敵だったので、
25日まで、モデルのお人形と一緒に飾らせていただいています。
さらにもう1枚いただいたクリスマスの絵手紙は、
こんな風にホームクレールカウンターに飾っています。
講座のご参加者からも「可愛い」と評判なんですよ。
そして同じ方から、今日また新たな絵手紙をいただきました。
とってもおめでたい気分になる2枚。
近日中に、お正月ディスプレイとともに、
飾らせていただこうと思います。
ホームクレールにいらっしゃる皆さまにも、
おめでたい気分になっていただけると良いですね。