皆さま、こんにちは。
今日は、昨日開催いたしました
トーンチャイムコンサート♪の様子をお伝えいたします。
演奏してくださるのは、
ホームクレールで『トーンチャイム教室』をご指導くださっております
佐藤 美和先生と、
佐藤先生のコーラスメイトで結成された
総勢9名のアンサンブルグループリンガリンガママの皆さんです。
佐藤先生
コーラスメイトの皆さん
これまでは、皆さんで集まられては
コーラスの練習を積み重ねて来られたのですが、
コロナ禍で歌を発表することができなくなった今、
歌うこと以外でも、音楽は楽しめるし、
楽しんでもらえるんだ!と、
トーンチャイムアンサンブルの練習を始められました。
「こんな時ですから、歌わずに、美しい音色を楽しんでいただきたい!」
佐藤先生からのありがたーいご提案により
実現した今回のコンサートは、
日曜日の開催ということもあり、
大勢の方がご参加くださいました。
(感染症予防のため、2部に分けての開催でした。)
ところで、皆さまはトーンチャイムという楽器を
ご存じでしたか?
演奏スタイルは、クリスマスなどによく耳にする
ハンドベルのようですが、
音色はヴィブラフォンのような、
それはそれは柔らかく優しい音色なんですよ。
昨日は全9曲をご披露いただきました🎵
まずは、佐藤先生が指揮をされ、
8名の奏者の方が、それぞれ1音だけを奏でる
8音の曲から始まり、
その後12音、18音、21音、24音、27音という風に、
音の厚みをどんどんアップしていく構成でした。
皆さまも良くご存じの
ディズニーの名曲「星に願いを」と
「アメージンググレース」は18音での演奏。
チェコの作曲家、スメタナの名作「モルダウ」は21音、
シニア世代に大ヒットしたアメリカ映画
「慕情」のテーマは24音での演奏でした。
やはり音階が増えるにつれ、
演奏にボリュームが出て
曲の世界観も膨らみます。
圧巻だったのは、イギリスの作曲家エルガーの代表曲「威風堂々」❣
こちらは、演奏者全員が3音を担当する
合計27音での演奏でした。
その仕上がりは、
さながらオルゴールミュージアムの
大きなオルゴールコンサート室にいるよう💛
スタッフ撮影の動画を送って欲しいとのご希望も多く、
お部屋でも、トーンチャイムコンサートを
お楽しみいただいているようです🎵
『トーンチャイム教室』ご参加のご入居者にも、
良い刺激になったこと間違いなし!ですね。
佐藤先生、リンガリンガママの皆さん、
素敵なコンサートを
ありがとうございました(^^♪