皆さま、こんにちは。
今日は、4月30日(金)に開催されました、
ご入居者によるアンサンブルバンド
Senior Ensemble Creer 10
(シニア・アンサンブル・クレール10)の
コンサートの様子をお伝えしたいと思います。
コンサートのプログラム(歌詞集)です。
バンド名の"クレール"は、クレールレジデンスから、
"10"は十日市場から取りました。
それぞれの単語の頭文字を取って、
SEC10(セックテン)と呼んでいただければ
馴染みやすいかもしれませんね(^^♪
命名してくださったのは、
バンドの前身の楽器サークルの発起人でもある宮野さんです。
では、~バンドメンバーをご紹介~
ハーモニカ担当のお二人(左が宮野さん)
ギター担当のご入居者(左)と楽器指導の塩谷先生(右)
塩谷先生には、弦楽器の指導の他、
全ての楽曲の構成から編曲(アレンジ)までを
お願いしております。
ウクレレ担当の方
三味線担当の方
フルート担当の方
大正琴のソプラノパートのお二人
大正琴のアルトパートのお二人
今回のコンサートでは、
それぞれの楽器の音色が映える楽曲を選び、
大正琴が中心となる「さくらさくら」「ここに幸あり」、
ハーモニカが中心となる「山小舎の灯」「テネシーワルツ」
「アメイジンググレース」、
フルートとピアノの共演の「ユーモレスク」、
ウクレレ中心の「上を向いて歩こう」・・・という風に
バラエティに富んだ構成にいたしました。
そして、全ての楽器が大活躍の合奏曲
「ダニーボーイ」は、ビートルズの「Let It Be」さながらのアレンジで、
また、「荒城の月」では、冒頭部にエレキギターと三味線の競演を入れた
とてもドラマティックな演出で、
リスナーの皆さまにも、大いにお楽しみいただけたようです。
塩谷先生も、曲に応じて、
エレキギター、アコースティックギター、ウクレレと楽器を変え、
助っ人として熱演!
ホームクレールスタッフ山口も、ピアノとストリングスで大活躍してくれました🎵
そしてこの日は、コンサートの最後にこんなサプライズが❣
ちょうどこの日がお誕生日だった、当施設の三枝支配人に、
会場の全員で"ハッピーバースデー🎵"の唄のプレゼント。
唄に合わせて、バースデーケーキも登場しました🎂
当日までシークレットにしていたので、
びっくり顔の支配人に、
会場の皆さまからは、割れんばかりの拍手と「おめでとう!」の声。
コンサート終了後には、
「感動した!」「とっても楽しめた♪」
「素晴らしい時間だった!」などたくさんのお言葉を頂戴しましたが、
特に心に残ったのは、
「頑張ればこの年齢からでも、こんなに素晴らしい演奏ができるんだ!、
シニアになってからでも、新しいチャレンジができるんだ!!って
聞いているうちに感動して涙が出ました。
SEC10は本当に、私たちの希望の星です。」というお言葉☆☆
このお言葉は、バンドの皆さまにもお伝えしたいと思います。
シニア・アンサンブル・クレール10の皆さま、
たくさんの感動をありがとうございました☆