皆さま、こんにちは。
今日は、6月1日(火)午後に開催いたしました、
カルトナージュで作る
オリジナルマスクケース教室の様子を
お伝えいたします。
ご指導くださるのは、
ホームクレールの『カルトナージュ教室』講師の、芹澤先生です。
いつお会いしても、とてもエレガントで
素敵な先生です。
カルトナージュにつきましては、
以前にもブログで触れたことがありますが、
初めてご覧いただく方のために、少しだけご説明いたします。
元々ははフランスの伝統工芸で、厚紙で組み立てた箱などに、
美しい布や紙を張り付けて装飾する
とてもエレガントな工芸なんです。
フォトフレームや、小物入れをはじめ、
フランスの熟練職人になると、
家具に至るまで、カルトナージュで制作されているそうですよ。
今回は、マスクケース作りということで、
男性を含む13名のご参加申し込みがありました。
布地はイギリスのブランド
リバティ"とウィリアム・モリス"の素敵なプリント柄と、
無地の上品なグログラン地の全10種類から、
それぞれお好きなものをお選びいただきました。
そして、アルコールで拭けるビニールレザー地も白・ゴールド・黒の3種から、
リボンも様々なカラーのグログランリボンの中からお選びいただき、
最後に、アクセントとなるスナップを、
ゴールド・真鍮・シルバーからお選びいただいたので、
実に組み合わせは600通り以上!!
その中から、たったひとつのオリジナルの
マスクケースが出来た時の感動は、
言うまでもありません!
下の写真は、最後の仕上げのスナップを打ち込む作業.。
ここだけは先生にお願いしました。
出来上がった作品は、プレゼントにもできるよう、
綺麗にセロファンに入れてお持ち帰りされました。
当日、先生がお持ちくださった
次回のレッスン見本
4か所の端っこをスナップで止めて作る小物入れです。
お部屋でアクセサリー入れや
お手紙入れに使っても良し!
スナップを外せば、こんな風にフラットになるので、
ちょっと先の先の旅行用に、
今から作っておいても良いかもしれませんね。
芹澤先生、楽しいレッスンを
本当にありがとうございました。
また、素敵な作品作りを、教えてくださいね💗