8月の季節の絵手ぬぐいは「大輪の花火の下、水の中で泳ぐ金魚たち」をテーマに
デコレーションデザインしてみました。
夏の夜空に色とりどりに打ち上げられる華麗な花火、日本の夏の風物詩として
欠かせないものとなっています。
水面に映る大輪の花火、金魚たちも揃って花火見物と洒落込んでいる。
そんな様子が描かれています。
今回は、ちょっぴり太めなユーモラスな金魚と
夜空に輝く大輪の華(花火)をモチーフにした昔懐かしい紙風船を
使い、モビールを作ってみました。
風の流れに沿って紙風船が揺れて、夜空を彩る打ち上げ花火を演出。
「モビール」とは?
デンマークでは古くから室内装飾として用いられてきましたが、アメリカの彫刻家
アレクサンダー・カルダーが、芸術作品としてのモビールを創始したことで知られて
います。1930年ビエト・モンドリアンの抽象画にインスピレーションを得た
カルダーは、1932年に動く抽象画としてモビールを発表し、高い評価を得ました。
モビール(mobile)という名前は、マルセル・デュシャンがアレクサンダー・カルダーの
動く彫刻を表現するために考案した名称です。
投稿者: グランクレール美しが丘 2015年8月 3日 08:06
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