グランクレール便り

2020年の冬至は12月21日。

夕方になるとあっという間に暗くなって日が短くなったなぁ、と感じますね。

世田谷中町の屋上からはこんな夕陽が見えます。

冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという

前向きな意味合いを含んだ言葉だそうです。

冬至に南瓜を食べて栄養を付けるといわれますがなぜ南瓜なのか？

昔は現代と違い同じ野菜を1年中食べることは出来ません。

そのため、ビタミンなど多くの栄養素を含む南瓜を野菜の不足する冬に食べ

厳しい冬を乗り切ろうという想いが込められているそうです。

そして、身体を温めるゆず湯に入り、無病息災を願いながら

寒い冬を乗り切る知恵とされています。

ゆず湯は血行促進・美肌効果・腰痛や神経痛への効果などがあります。

熊本からお取り寄せしたゆずは、ふわっといい香りを漂わせていました。

ご入居者様からは浴室に入る前からゆずの香りがあり、たくさんのゆずが浮かぶ湯に大満足、

ついつい長湯してしまった。香りと共にポカポカです、と大好評でした。

日に日に寒さが増してきます。

暖かくして、加湿をして、この冬を乗り切りましょう！

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