理学療法士の岩元春佳です。
現在、日本の65歳以上の高齢者の人口は約3500万人と言われており、
少子高齢化が進んでいます。また、加齢や病気により身体機能が低下し、
廃用症候群になる高齢者が増加しています。
人間の筋力は、1週間絶対安静で10~15%、3~5週間で50%まで
低下するといわれております。それを防ぐため理学療法士は、
介護予防の第一歩として、『ロコモ予防』に対する運動等の
指導を行っていく必要があります。
ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略称のことで、運動器の
障害のため移動機能が低下した状態をいいます。
『立つ』『歩く』といった機能が低下している状態で、進行すると
日常生活にも支障が生じ、介護が必要になるリスクが高くなります。
健康な体を保つには日々の運動が大切であり、
また運動を続けることも重要です。
今後、ロコモ予防に関しての運動を紹介していきたいと思います。
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