札ノ辻交差点より第一京浜を品川方面へ少しすすんだ右手に、御田八幡神社があります。
芝浦周辺の氏神様はこちらでございます。
御田八幡神社は和銅2年(709)に神様をお祀りされておられるそうで、1300年を超えた歴史のある神社とのこと。
江戸時代に現在の三田の地に遷座され、以来三田をはじめ芝・芝浦・高輪の氏神様として崇敬されています。
第一京浜側からの歩道より神社を覗いたところ。
鳥居をくぐって前方の階段を上がります。
神社にありがちのとても急な階段・・・。
でも、この階段の右側に、上りやすい階段もございます。
段差も控えめで、手すりを持ってゆっくり上り下りできます。
寒暖差で色づいた赤い実や紅葉も楽しめます。
ゆっくり歩いて2~3分の札ノ辻交差点(歩道橋から東京タワーを臨んで撮影)
すっきりと晴れた秋空と東京タワーの風景がすてきです。
札ノ辻周辺は再開発がすすみ、この一角には大規模オフィスビルやマンションなどが立つ予定です。
新しく生まれ変わる三田図書館と産業振興センター。
オープンが楽しみです。
新しい図書館で、ゆっくり読書を楽しめるようになりますね。
令和4年の新年は、私もまた氏神様にお参りしようと思っております。
まだまだこれから発展の続く芝浦界隈がどうなるのか楽しみです。