本日は居室内における安心・安全の工夫をご紹介致します。
玄関に入るとまず目に留まるのが折り畳み式のベンチです。
室内はバリアフリーなので、このベンチは靴の脱ぎ履きにとても便利です。
ご覧になられた方は、「今の家にも欲しいね!」と仰られます。実際に座ってみると、手すりもあり立ち上がりもとても楽です。
続いて室内の生活安全センサーです。
トイレまでの動線に設置されており、人の動きを感知します。12時間感知しない場合は、1階の事務所内へ連絡が入ります。
浴室にもセンサーが付いています。浴室内の照明の点灯が一定時間続くと事務所に連絡が入ります。浴室内の事故を防ぐ新しい取り組みです。
居室内で多く見られる転倒を防ぐ工夫もあります。
写真上(右)のマグネットコンセントは、掃除機のコードなどに足を引っかけてもすぐにコンセントが抜けるため、転倒を防ぐことが出来ます。
最後に、緊急時の工夫です。
玄関にはシューズインクロゼットがあるのですが、その扉を開けると...
右側にある透明ラックにファイルが入れられるようになっています。
こちらには、緊急時のデータが収められており、普段飲んでいる薬や、既往歴、かかりつけの病院などの情報が記載されています。緊急時にはスタッフがこのファイルを持ち、病院に同行したり、救急隊に情報を提供する、とても大事な書類です。いざという時に慌てないように、統一してこの場所に設置しています。
ご紹介しました安心・安全のしくみ、いかがでしょうか。
ぜひ、実際の設備を見に来て下さい。
※イメージ
お問い合わせ「グランクレール立川ケアレジデンス」