お正月から早くも3週間が過ぎようとしており、暖冬とはいえ毎日厳しい寒さが続く中、
皆様ご体調にお変わりはないでしょうか?
ケアフロアでは昨年当ブログにてご紹介させていただきました「感染症を予防しよう講座」を始めとする、予防のための様々な取り組みをさせていただいておりますが、一方で感染症は起こり得るものとして、常日頃より備えを行なっております。
特にノロウィルスは12月~2月にピークを迎える傾向があり、集団で生活されている環境下においてノロウィルスが発生してしまった場合、感染の拡大を防ぐための対策が非常に重要となります。
今回は当住宅において、どのような対策を行なっているかについてお伝えさせていただきます。
発症されてしまった方の排泄物や吐物には、ノロウィルスが大量に含まれており、大規模な二次感染を防ぐには、上記感染源の迅速且つ適切な処理が求められます。
そのためにケアフロアにおいては、吐物処理セットをフロアの各所に配置し、いつどこで感染者による嘔吐が発生しても、即時対応が出来るよう備えております。
【吐物処理セット】
また感染症対策員会が中心となり、ご入居されている皆様が集う、リビングダイニングで嘔吐があったという想定の下、実際に処理セットを使用したシミュレーションを実施し、スタッフ全員が適切に感染の拡大を防げるよう取り組んでいます。
【シミュレーションの様子】
その他にもスタッフは皆、自宅に検査キットを常備しており、家庭内で感染が疑われる症状が発生した際には、検査キットを用いて感染を早期に発見し、出勤の調整を行なうなどして住宅内にウィルスを持ち込まないよう努めています。
【検査キット】
このようにスタッフ一同、ノロウィルスを始めとする感染および拡大の予防に日々努めており、またご入居の皆様やご来館いただく方々の手洗い・うがいへご協力もあり、今日現在もノロウィルス等に感染されたご入居者は一人もおりません。
引き続き、ご来館の折にはご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
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「クレールレジデンス横浜十日市場 ケアフロア」
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