歩行リハビリ
「歩行リハビリ」とは?
株式会社ポラリスの機器である「3連Pウォーク」や「パワーリハビリ機器」等を用いた
再び歩行動作を思い出していただく、「自分の足で歩くこと」に着目した運動プログラムを
入居後3ヶ月間は週5回(4ヶ月目以降は週2回)実施しております。
毎日の基本ケアを徹底し、歩行能力・生活の質改善につなぎ、ご自身の「やりたいこと」の実現に向けてサポートいたします。

歩行リハビリのプログラム
1回約90分の歩行リハビリでは、「自分の足で歩くこと」に特化した運動プログラムや体操、水分の摂取を行います。
また、定期的に体力・歩行測定を行うことで、ご自身のモチベーション向上にもつなげます。
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簡単な体操
※イメージ
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歩行練習に特化したリハビリ
歩行リハビリの様子
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バイタル測定 水分摂取
水分摂取の様子
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定期的な体力・歩行測定
定期歩行測定の様子
3連Pウォーク
(安全装置付き)
車椅子でも、歩くのが怖い方でも、安全に歩行
株式会社ポラリスが独自開発した歩行リハビリに特化した歩行機器。ハーネスをつけ最大体重の50%負荷を受け止めるので、歩行器で歩くことが難しい方も背筋を伸ばした姿勢で足を踏み出しやすくなります。安全装置もついているので転倒リスクが極めて低く、安全に歩く練習ができます。

3連Pウォーク
パワーリハビリ
軽い動作を繰り返し、
神経・筋肉を呼び覚ます
全6機種8項目を個人の体力に合わせて設定できます。強い筋力トレーニングではなく、軽いリズミカルな動きで気持ちのいい全身運動を行いますので、片麻痺や関節の痛み・変形がある方、車椅子を利用している方でも無理なく運動ができ、歩行に必要な基礎体力の向上をはかります。

パワーリハビリ機器の一例
STAFF VOICE
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グランクレール芝浦ケアレジデンス
支配人 岩崎 ひろ子
都内の介護付有料老人ホームで初めての「3連Pウォーク」と「パワーリハビリ機器」をセットで取り入れ、現在リハビリを超強化中です。
最終的には失ってしまった歩行機能を取り戻していただくことを目標に、他の介護住宅では得られない高い暮らしの質や喜びを感じていただけるよう、スタッフ一同、最大限サポートいたします。
「歩く喜び」を私達と一緒に取り戻してみませんか。 -
グランクレール芝浦ケアレジデンス
機能訓練指導員 江波戸 寿樹
私たちリハビリサポートチームは、ご入居者の「自分の足で歩くこと」を徹底的にサポートします。
歩くことは日常生活動作の根幹。
歩行ができれは何でもできるチャンスが生まれます。たんに歩くだけではなく、「行きたいところ」「やりたいこと」を目標に、交流や趣味の活動など充実した時間を過ごしていただきたいと願っています。
- 2025年4月時点の情報です。
歩行リハビリの効果
(一例)
ケアレジデンス全体での測定結果の変化
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TUG:Timed Up and Go Test
補講速度、椅子からの立ち上がり、方向転換の機能を評価する方法
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TUG:Timed Up and Go Test
歩行リハビリ等による
改善事例
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CASE 1
A様(87歳、女性)
2024年8月に他の有料老人ホームから転居バーセルインデックス※
初回:35→3ヶ月後:70車椅子移動ではあるが、ご自身でトイレに行けるようになった。
訓練歩行ではあるが、15m杖歩行が可能に。 -
CASE 2
B様(69歳、女性)
2024年10月に老健から転居バーセルインデックス※
初回:40→3ヶ月後:65起立・立位中心にアプローチし、トイレ動作が可能に。
移動動作見守りから自立獲得にて在宅復帰する予定。
- バーセルインデックス(Barthel Index)
バーセルインデックスとは、「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「入浴」「歩行」「階段昇降」「着替え」「排便コントロール」「排尿コントロール」という10の基本的な日常生活の能力を点数化し、ADL(日常生活動作)の評価を行うスケールです。

※イメージ