介護が必要になった主な原因
介護が必要になる原因の35%以上がロコモに関係しているんです!
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科監修のもと、科学的根拠に基づく方法で運動メニューを実践します。
個人の能力に合わせたコースを選び、自分のペースで健康維持・向上を目指せます。
1体操教室
週1〜3回、継続して体操教室に参加します※ご入居者については、サービス費に含まれます。ホームク レール外部会員は別途費用がかかります。
2体力測定会・歩行姿勢測定会
日頃の体操の成果を測定します
3結果説明会
現在の体の状態やロコモ度を把握し、体力維持や向上に向けてお一人おひとりに合ったご提案をいたします
1.「いつまでも自分らしく歩ける」ことを
サポートします!
「立つ」「歩く」といった移動機能の低下の予防を目指しています。
2019年11月に第6回 日本サルコペニア・フレイル学会大会にてロコモ予防運動プログラムの測定結果を発表しました。
2.健康的な生活サイクルの
定着を目指します!
運動・食事・社会参加といった良い循環を持続できる環境をインストラクターやスタッフがサポート。
一人ではなく仲間と一緒に取り組むから楽しく続けられます。
ロコモ予防運動プログラムにご参加いただいた皆様から、 たくさんの感想を頂いています。
「ロコモ度テスト」を続けることにより、自分の体力の現状を把握することができ、健康維持の目標として日々の励みになっています。ストレッチ、筋力トレーニング、姿勢のよい歩き方などについて、自己流ではなく正しい方法で楽しむことができるのがよいと思います。
全身に痛みが出て全く動けなくなり入院。リハビリしてもすぐ転倒という状態が続き入居しました。ロコモ予防体操に参加して7か月、活力が出て、新しいことにチャレンジする意欲も出てきました。たくさんの友達ができ、毎日一緒に食事をしたり、楽しみも増えました。
地域でこのようなプログラムができる場所が他になく、計画的に通うことで運動を習慣化できています。ロコモ予防体操を続けることで、筋力を落とすことなく維持できるという安心感があります。スタッフの笑顔と柔らかな対応、庭を見ながら開放的な雰囲気でできるのも気持ちが良いです。
まずはできるかどうか試すつもりで参加しましたが、3年半、ずっと続いています。体力を維持でき、きちんとお腹が空いて食事は1日3回よく食べられます。生活にリズムが出て、気持ちの張りにもつながるのがいいですね。
運動能力の低下を防ぎたくてプログラムに参加し、4年半になります。加齢とともに徐々に体が動かなくなってくるのはやむを得ませんが、プログラムのおかげで、その変化するテンポが小さいと思います。家族からも年齢の一般水準からみて体がよく動いていると言われています。
体を動かす機会が全くなかったので、住宅の看護師にすすめられ、リラックスコースに参加しました。体操を一つだけ頑張って覚えて、思い出したときに部屋でやるようにしています。体操が終わった後に友達とお茶をするのも楽しく、ロコモ予防体操がある日を楽しみにしています。
元々運動が好きでしたが、ロコモ予防体操はインストラクターが丁寧で、より体を動かすことが楽しいと思えるようになり、坂道も苦に思わなくなりました。今後はもっと違う体操にも挑戦したいと思っています。
お一人おひとりの能力に合うコース選択をサポートいたしますので
「膝や腰が痛い」「運動なんて無理」と思っている方でも安全に取り組めます。
リラックスコース
30分(座位+立ち上がり動作)
座位中心のコースです。ゆったりした動きで体のコンディションを整えます。
※リラックスコースに関しては藤が丘と青葉台のみの実施となります。
ベーシックコース
30分(座位20分、立位10分)
ストレッチや下肢のトレーニングを行う基本コースです。立位でのゆっくりとした筋トレも行います。
アドバンスコース
45分(座位20分、休憩5分、立位20分)
筋肉をしっかりと使い、筋力を維持・向上させるコースです。立位でゆっくりとした筋トレが中心です。
※コース内容等は今後変更になる場合がございます。詳細は各住宅にお問い合わせください。
実施住宅一覧
※2022年3月現在。今後変更になる場合がございます。
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いつまでも自分らしく
「動けるからだ」づくり
~何歳からでも筋肉は鍛えられます~
最近、「歩く速度が遅くなった」「姿勢が悪くなった」などの変化を感じたり、あるいは疲労感や転倒への不安から動くことを控えたりしていないでしょうか。健康で自立した生活を営むためには、筋肉を維持することが欠かせません。そのために筋肉を積極的に動かすこと(筋活)は、生活習慣病や認知症の予防改善や、健康寿命の延伸にも効果的です。しかし、筋肉量は加齢に伴い低下しやすくなるため、早くから予防に取り組むことが大切です。いつまでも自分らしく「動けるからだ」づくりを目指して、科学的な根拠に基づく運動を習慣化し、健康的な毎日を過ごされることをご提案いたします。
ロコモ予防運動プログラム参考動画