- 2020年3月
- 21日
令和初、『和』の作品展
今年の春も、恒例の『和』の作品展を開催いたしました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、入館制限を実施中の開催となり、残念ながら入居者様限定での開催となりました。それでも会場は活気に満ちていました。入館頂けなかった皆様、ブログ上で観覧をお楽しみください!
俳句を愛する『馬事公苑 華の会』の皆様と、講師の水原先生の俳句の数々。
季題は『弥生』『桜』『初桜』。美しい想い出を謳われた句に、景色が瞼に浮かびます。
続きましては書道。壁面を埋める書の掛軸に、毎年圧倒されます。三十六歌仙『伊勢集』の巻物を一気に書き上げるには、体力・気力・技量の全てが必要です。
千字文臨書と、陶芸の2作品。陶芸はこの住宅の陶芸室で製作されたものです。
手芸のこぎん刺しは、長年愛用された物です。
木工細工『法隆寺 金堂』は、陶芸が得意な入居者様の作品です。多才ですね!
最後は思わず拝みたくなる『阿弥陀如来像』です。御利益がありそうですね。
いかがでしたでしょうか。作品の出展をきっかけに会話に花を咲かせたり、新しい交流の場にもなっています。
和の作品展は30日(月)まで好評開催中です!
~misa~