1月7日(水)「箏結会」のお二人と尺八奏者の阿部大輔さんをお招きし、新春に相応しいコンサートを開催しました。
ところで「箏」と「琴」、二通りの文字表現がありますが、今回のコンサートで用いられる楽器は「箏」。対して「琴」は広く弦楽器を示す文字で、竪琴や琵琶などを表す際に用いられます。
≪演目≫
1.春の海
2.つくしの旅(博多どんたく、黒田節、刈干切唄、おてもやん、おはら節)
3.千鳥の曲
4.舞扇
5.六段の調べ
6.ゆりかごの歌、早春賦(全員で合唱)
「ゆりかごの歌」など、入居者さまも一緒に合唱を愉しみました。尺八の阿部さんは声楽でも国内外で活躍中です。
演奏終了後「私も若いころは一生懸命お稽古したのよ」と、女性のご入居者様が箏を見つめながらお話をされていました。