段々と寒さが緩み、桜の開花が待ち遠しくなってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は定例企画14回目 3階ケアフロア、相馬愛美リーダーをご紹介します!
Q1. はじめに経歴を教えて下さい。
福祉大学卒業後、高齢者総合福祉施設に入社し、特別老人ホームやグループホーム等の入所施設他、デイサービスや訪問介護で在宅福祉にも携わってきました。
介護員や生活相談員として10年勤め、自身のスキルアップを図りたいと一念発起し、2019年4月より東急イーライフデザインに籍を移しました。4階フロアのオープニングスタッフを経て、2020年4月から3階フロア開業と共にフロアリーダーを拝命し現在に至ります。
Q2. 相馬リーダーの業務内容を教えて下さい。
ご入居者の「私らしくを、いつまでも」をモットーに、長年住み慣れたご自宅から移り住んだ後も、安心して生活を続けられる環境づくりに努めております。
環境面だけでなく、コミュニケーションを軸とした心の寄り添いを大切にし、「ああしたい」「こうなりたい」が1つでも多く実現できるようお支えしていくことです。スタッフと意見を交わし、時にはご本人様、ご家族様のご協力も頂ながら、「良かった」「嬉しい」というお言葉がきけるようにスタッフ一丸となって取り組んでおります。
また、スタッフが働きやすい環境づくりを行うことにも励んでおります。ご入居者にとってもスタッフにとっても良い環境となるような関係づくりと調整が大切な業務になります。
Q3. 趣味や休日の過ごし方、プライベートで日頃から心がけている事を教えて下さい。
元々アウトドアなタイプではないのですが、このコロナ禍で更におウチ時間が増え、音楽を聴いたり映画や動画配信をみたりする機会がぐっと増えました。
スタッフからの紹介や口コミで今まで興味の無かった分野にも触れてみましたが、今ではかなりハマってしまい、新たな趣味が見つかりました。犬を飼っているので、愛犬が日々の癒しです。帰宅時に熱烈なお迎えを受けると、疲れも吹き飛んでしまいます。
Q4. 今後の目標や夢があれば教えて下さい。
まずは3階フロア満床に向け、ご入居者を迎え入れることです。
これまでの出会いも、これからの出会いも我々スタッフにとってはとても貴重なものです。ご入居者、スタッフ一人ひとりがその中で楽しみや面白さ等を見つけていけるような雰囲気づくりをしたいと思っています。
Q5.このブログを読んで下さっている方々へ一言お願いします。
クレールレジデンス横浜十日市場ケアフロアがオープンしてから約4年。試行錯誤を繰り返しながらになるとは思いますが、ご入居者、ご家族の皆様より「ここを選んで良かった」と言って頂ける住宅づくりをしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
細やかな気配りと豊富な経験からくる的確な仕事ぶりが本当に頼りになる相馬リーダーを今回はご紹介しました!
また次回の定例企画をお楽しみに!
定例企画
新型コロナウイルスが急速に感染拡大しており、私たちも自分たちが罹患してご入居者の皆様に感染させてしまうようなことがないよう、日々細心の注意を払いながら業務にあたっておりますが、皆様はお変わりないでしょうか。
さて、本日は当住宅の看取り委員会で取り組んでおります「すずらんノート」についてご紹介させていただきます。
当住宅ではご本人・ご家族様が望まれたときには、
慣れ親しんだ当住宅で最期までお過ごしいただく「看取り介護」を行っております。
当住宅も開業して2年半が過ぎ、数名のご入居者の方のお看取りをさせていただきました。
ご家族様からは「ここで最期まで皆さんに看てもらえて本当に良かったです」と感謝のお言葉を頂戴していましたが、その反面「もっといろいろできたのではないか?」「もっと〇〇して差し上げられたら良かったのでは?」と感じていたスタッフが多かったのも実情でした。
そんなスタッフ皆の想いを、ご入居者と共に形にしたものが「すずらんノート」です。
ご入居者の皆様がお元気なうちに好きな食べ物や好きな音楽、会いたい人など普段の会話や表情などから汲み取り、いざお看取りの時に活用することで「もっといろいろできたのではないか」を、少しでも実現できるようにすることを目的としています。
ちなみにこのノートの名前の由来ですが、
すずらんには「相手の幸せを願って送る」「残った家族の幸せを願う」という花言葉があり、
そこからこのノートの名前を「すずらんノート」と名付けました。
実際このノートの運用を始めてから実現に至った1つの具体例としましては、
「焼きたてのパンが食べたいな~」というご入居者のお言葉を聞き、その3日後には住宅総力を挙げての「焼きたてパン作り」を実施致しました。食が細くなって来ていた方でしたが、温かい焼きたてホヤホヤのパンを口いっぱいに頬張り、大変喜んでくださったことがありました。
※2021年9月6日のブログ記事
「人生最後の大切な時間を当住宅で」と選んでくださったご入居者・ご家族様の想いにこたえる意味でもこの「すずらんノート」を活用して、今後もお一人お一人の気持ちに寄り添うことができるようにしていきたいと思っております。
お問い合わせ
「クレールレジデンス横浜十日市場 ケアフロア」
RECOMMEND
クレールレジデンス横浜十日市場ケアフロアを検討している方はこちらの住宅もご覧になっています 。
次なるステージで至福の時を過ごす。都市の賑わいと自然の調和が織りなす上質な日常を、充実のサービスとスタッフの心からのサポートで提供します。
「いつまでも自分らしく」を応援するスタッフ、「できる力」を大切にするリハビリテーションはもう一つの我が家のように、安心してお過ごしいただける日々を支えます。
車椅子の方でも安心の完全バリアフリー設計で安心と暮らしやすさが心にゆとりをもたらします。明るい空間の中で召し上がるお食事や天然温泉が人気の介護住宅です。