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    東急不動産HDグループのシニア向け住宅

グランクレール便り

2020年01月24日
ノロウィルスに対する取り組み

お正月から早くも3週間が過ぎようとしており、暖冬とはいえ毎日厳しい寒さが続く中、

皆様ご体調にお変わりはないでしょうか?

ケアフロアでは昨年当ブログにてご紹介させていただきました「感染症を予防しよう講座」を始めとする、予防のための様々な取り組みをさせていただいておりますが、一方で感染症は起こり得るものとして、常日頃より備えを行なっております。

特にノロウィルスは12月~2月にピークを迎える傾向があり、集団で生活されている環境下においてノロウィルスが発生してしまった場合、感染の拡大を防ぐための対策が非常に重要となります。



今回は当住宅において、どのような対策を行なっているかについてお伝えさせていただきます。

発症されてしまった方の排泄物や吐物には、ノロウィルスが大量に含まれており、大規模な二次感染を防ぐには、上記感染源の迅速且つ適切な処理が求められます。

そのためにケアフロアにおいては、吐物処理セットをフロアの各所に配置し、いつどこで感染者による嘔吐が発生しても、即時対応が出来るよう備えております。

【吐物処理セット】
ノロ対策セット.jpg

また感染症対策員会が中心となり、ご入居されている皆様が集う、リビングダイニングで嘔吐があったという想定の下、実際に処理セットを使用したシミュレーションを実施し、スタッフ全員が適切に感染の拡大を防げるよう取り組んでいます。

【シミュレーションの様子】
P1010519.JPG

その他にもスタッフは皆、自宅に検査キットを常備しており、家庭内で感染が疑われる症状が発生した際には、検査キットを用いて感染を早期に発見し、出勤の調整を行なうなどして住宅内にウィルスを持ち込まないよう努めています。

【検査キット】
P1010485.JPG

このようにスタッフ一同、ノロウィルスを始めとする感染および拡大の予防に日々努めており、またご入居の皆様やご来館いただく方々の手洗い・うがいへご協力もあり、今日現在もノロウィルス等に感染されたご入居者は一人もおりません。

引き続き、ご来館の折にはご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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2019年12月30日
感染症を予防しよう講座

今年も12月にかけインフルエンザが猛威を振るっており、

年が明けると今度はノロウィルスがピークを迎えると予想されていますが、

皆様ご体調の方はいかがでしょうか?


ケアフロアでは看護リーダーが委員長を務める感染対策委員会が中心となり、

日々ご入居者の健康管理を行っております。

そして幸いなことに感染症に罹患したご入居者やスタッフは、

今のところ1名もおりません。

今日は活動の一例として12月中旬にご入居者向けに行ないました、

「感染症を予防しよう講座」についてお伝えさせていただきます。

まずは「冬場に増える感染症」と題して、

インフルエンザやノロウィルスなどの感染症を、

イラストなどを交え出来るだけわかりやすい形でご説明しました。

P1010177.JPG

講座の中盤ではサラヤ株式会社が作成した吐物処理の動画をご覧いただきました。

吐物からの感染リスクがいかに高いものであるか、

適切な処理をするために衣類が色落ちする可能性もあることなど、

映像と共に説明を行うことでご理解いただくことが出来ました。

P1010184.JPG


そして講座の最後は「手洗いチェッカー」なるものを用いて、

普段の手洗いが適切に行えているか、スタッフも一緒になって実践・確認しました。

P1010193.JPG P1010190.JPG

親指の付け根や手の甲側の指先など、

意識しないと洗い残してしまう部分が良くわかるかと思います。

年末年始は大勢の方が集まる場が増えることで、感染のリスクも高まります。

ご入居の皆様に健康で新たな年を迎えていただくためにも、

当住宅として玄関口にて手洗い・うがいのお声掛けを徹底して参りますので、

ご来館の折にはご理解・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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2019年10月22日
英国スターリング大学(DSDC)の「ゴールド認証」取得

株式会社東急イーライフデザインは、
2019年4月開業のサービス付き高齢者向け住宅
「クレールレジデンス横浜十日市場」において、
英国スターリング大学認知症サービス開発センター
(DementiaServices Development Centre、
以下、「DSDC」)による
「認知症にやさしいデザイン」の最高位である
『ゴールド認証』を取得いたしました。

賞状.png

DSDCのゴールド認証は、
認知症にやさしいデザインのエビデンスをベースに作成した
評価項目(全345項目)により審査をするもので、
当社においては2017年の「グランクレール世田谷中町ケアレジデンス」に続き、
2度目の受賞となります。
これは本当に嬉しいことです!
と、同時に、この賞に恥じない施設でい続ける使命も痛感しております。

この感動と、強い使命感を、スタッフ皆で心に留め置くため、
記念写真を撮影しました。

sihaininn.png
(左から、看護リーダー、支配人、介護長)

クレールレジデンス横浜十日市場は、
サービス付き高齢者向け住宅181戸(お元気な方向けのシニアフロア91戸)と、
(介護が必要な方向けのケアフロア90戸)
及び横浜市高齢者向け優良賃貸住宅等32戸から構成されております。

YT_外観_002_s.jpg

ケアフロアでは 、設計段階からDSDCと業務提携を行い、
認知症にやさしいデザインを建築に取り入れました。

例えば、壁、扉、床、テーブルの色のコントラストを大きくすることで
物の位置を把握しやすくし、
反対に、ひと続きの床には色差をつけないことで
転倒の危険性を削減しました。

YT_4F_ケアレジデンス_共用スペース_001_s.jpg

また、各階によって色のイメージを変えるほか、
共用部分のリビングダイニング方向へは暖色の壁紙、
各住戸へ戻る方向には寒色の壁紙を配置し、
向かう方向が感覚的に分かるように施しました。

YT_4F_ケアレジデンス_共用スペース_010_s.jpg

YT_4F_ケアレジデンス_共用スペース_007_s.jpg

開業前には英国よりDSDCのレスリー・パーマー氏
(主席建築士、デザインサービス部門長)と
リンダ・ハットン氏(学習・育成部門スタッフ)をお招きし、
ワークショップを開催。
このワークショップでの貴重な体験や学びにより、
実際に従事する介護士や看護師が
認知症デザイン・コンセプトや
認知症パーソン・センタード・ケアに関する知識を習得しました。

今後も、ハード・ソフトの双方から、
ご入居者が過ごしやすい、やさしい住まいを提供してまいります。

インフォメーション

2019年06月20日
ケアフロアオープン ! !

2019年6月1日にクレールレジデンス横浜十日市場ケアフロアが
オープンしました !

まずはケアフロアの様子をご案内します。

【リビングダイニング】
001_s.jpg

【廊下】
007_s.jpg

【お部屋】
003_s.jpg

【お風呂】
006_s.jpg

ケアフロアの詳細については、こちらのHPでもご紹介しています。

【クレールレジデンス横浜十日市場ケアフロア】

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「クレールレジデンス横浜十日市場 ケアフロア」

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