- 2018年12月
- 25日
心地よい空間とクリスマスソングの数々『クリスマスコンサート』開催!!
曇り空と風の冷たい12月22日(土)に"クリスマスコンサート"を開催いたしました。今年も第1部は【LN混声合唱団】の皆様によります唱歌やクリスマスの名曲の数々を御披露して頂き、第2部では【スピネット&ヴィオラ・ダ・ガンバ】の演奏者でもあります中村様、品川様をお招きし、独特な世界観を演出して下さいました。
第1部は【LN混声合唱団】の皆様の歌声からスタートしました。男性3名女性12名計15名の皆様が素敵な衣装で登場します。女性は白いブラウスにシルバーのコサージュ、男性もシルバーのベストを着用され冬の銀世界をイメージさせます。冒頭の1曲目から"ふるさとの四季"と題して唱歌を12曲連続で歌い続けるという唱歌メドレーを御披露。馴染みの曲「故郷」から始まり色々な季節の名曲を織り交ぜ最後は「故郷」に帰る曲となっており、曲目によっては男性のソロパートなどもあり聞き手を楽しくさせて下さいました。唱歌メドレーが歌い終わると少し休憩を挟みます。その間に衣装チェンジの演出もあり、会場は少しずつクリスマスのムードになっていきます。
2曲目は「シェリトリント」、3曲目は「星に願いを」と続き、4曲目「アヴェマリア」、5曲目からは会場の皆様と一緒に歌います。アンコール曲も合唱団の皆様がビールのジョッキに見立てたグラスを片手に、楽しい雰囲気のまま終了しました。
第2部は【スピネット&ヴィオラ・ダ・ガンバ】と称して普段あまり見る事のできない楽器同士での演出となります。"スピネット"とは小型のチェンバロと言われ、三角形に近い形をしている楽器です。演奏して頂いたのはパリ市立高等音楽院チェンバロ科にてディプロムを取得されフランスでも活躍されております中村恵美様です。
"ヴィオラ・ダ・ガンバ"とは「脚のヴィオラ」という意味だそうで、その名の通り、脚で楽器を支えて弓で弾く楽器です。ヴィオラ・ダ・ガンバの織りなす柔らかな音色とハーモニーが特徴です。演奏者の品川聖様はテレビやコンサートでもご活躍されている方で、皇太子殿下の御膳でもソロ演奏を御披露されております。
クリスマス曲メドレーからスタートし、「愛燦燦」や「上を向いて歩こう」などの日本の名曲も2つの楽器で奏でます。普段聞いている音とは異なり独特な音の世界を演出して下さり、ゆったりとした時間が流れます。「主よ、人の望みの喜びよ」「雪の降る街を」などのクリスマスソングなど全11曲を御披露して下さいました。演奏終了後も実際に楽器に触れる時間を作って下さったので、非常に珍しい機会という事でたくさんのご入居者が興味を示されておりました。本日、会場にはご入居者やゲストの皆様など計95名の方にご来場いただきました。
****** 夕食はレストランにてクリスマスディナーをご提供 ******
★オードブル:スモークサーモンの
カルパッチョミモザ
白身魚と海老のフリッター
アンチョビトースト
冷製パスタのイクラ・
キャビア風味
★スープ:松茸のコンソメスープ
★サラダ:チキンのコブサラダ
★パン:ミルク・胡麻・レーズン
★メインディッシュ:柔らかい
欧風ビーフシチュー
★デザート:ブルーベリー風味の
カタラーナ 紅茶
※イベント参加には費用がかかります