グランクレール便り

凍みとおるような寒夜の続く折から、

皆様はお障りなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

今回は当住宅のケアフロアをまとめる小田智史介護長をご紹介させて頂きます。

Q1.　はじめに経歴を教えて下さい。

福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームで11年業務に携わり、

その後新たな環境で自身のスキルアップを図りたいと一念発起し、

東急イーライフデザインに籍を移しました。

ホームケア世田谷という在宅介護部門でサービス提供責任者、

定期巡回サービス管理者業務を学び、

19年2月よりクレールレジデンス横浜十日市場の介護長に着信し、現在に至ります。

Q2.　介護長の業務内容を教えて下さい。

私はクレールレジデンス横浜十日市場の目標として、

「自分の親や身内を入居させたくなるような住宅作り」を掲げています。

ご入居者の皆様やご家族様が「ここに入居することができて良かった」

と思えるように、また、スタッフが誇りと自信を持って働くことができるよう

マネジメントをしていくことが主業務となります。

Q3.　趣味や休日の過ごし方、プライベートで日頃から心掛けている事を教えて下さい。

私には4歳になる1人息子がおり、

休みの日には子供を連れて公園に行くことが日課となっています。

公園で一緒に遊ぶ息子の笑顔を見たり、成長を感じることが何よりの楽しみとなっています。

また日頃から心がけていることは、

休みの日でも生活リズムを崩さないように早寝早起きに務めていることです。

Q4.　このブログを読んで下さっている方々へ一言お願いします。

クレールレジデンス横浜十日市場では東急イーライフデザインのステートメントである

【私らしくをいつまでを】の元、

Q２でも書きました【自分の親や身内を入れたくなるような住宅】にするために、

スタッフ一同業務に励んでいます。

その人らしさを大事にし、その選択がその方にとってベストな選択なのかを、

常に考えながら働くことができる心の温かいスタッフが揃っています。

このブログを読んでご興味を持たれた方は是非、

実際にご見学にいらっしゃっていただければうれしく思います。

Q5.　その他何かございましたら、お願い致します。

新型コロナウィルスによる影響で大変な状況ではありますが、

私達はできることをしっかりと着実に行い、マスク下の笑顔を絶やさず、

安心を提供していけるよう努めてまいります。

小田介護長、ありがとうございました！

我々スタッフも介護長の笑顔に負けないよう、

常に笑顔で【自分の親や身内を入れたくなるような住宅】であれるよう励んで参ります。

あの『ごぼう先生』が十日市場に来館されました！

皆様はごぼう先生をご存知でしょうか？

「できなくていい！楽しむことが一番大事！」をモットーに、椅子に座ったままできる体操と

認知症になった祖母の話し、介護予防に必要な５つのキーワードを交えながら、

全国４００カ所以上・2万人以上の方々と一緒に健康体操を実演して来られた、

知る人ぞ知る『カイドル（介護業界のアイドル）』です。

私たちの住宅でも毎日ごぼう先生のDVDを用いて、

口腔体操や頭・身体を使った全身運動を行なっており、

皆様楽しみながらも真剣に取り組まれております。

ご入居者の中にはごぼう先生の熱狂的なファンがいらっしゃり、
（実は女性スタッフにも熱烈ファンがたくさん・・・）

「今日はごぼう先生の体操はまだなの？」と先んじておっしゃられることもあります。

今回はそんな『ごぼう先生』とご縁があり、指折り数えて待った来館当日、

トレードマークの作務衣姿とスマイルで、ご入居者皆様と一緒に体操を行なって下さいました。

　

始めこそ緊張していらっしゃる方もおりましたが、先生の笑顔や話術に触れ、

あっという間に自然体となり、いつも以上に皆さん足の上がりが良かったです。

そして最後はごぼう先生との記念撮影＆握手会！

中には目に涙を浮かべて喜ばれる方もいらっしゃいました。

　

先生の一挙手一投足が大変勉強になりました。

私たちも先生に負けなくらいの弾ける笑顔とパワーで、

これからも皆様の健康を支えて行きたいと思います！

ごぼう先生、本当にありがとうございました。

また来年も？お待ち申し上げております！

寒さが一段と募ってまいりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。

未曽有の2020年を乗り越え、本年の干支は【辛丑】の年回り。

『辛』は痛みを伴う幕引きを、『丑』は殻を破ろうとする命の息吹を意味するそうです。

干支はその年を占う一つの目安になると聞きますが、

調べてみると面白く60年前の辛丑の年は1961（昭和36）年。

3年後の東京オリンピックに向け経済は活気づいた年であり、

坂本九さんの歌う「上を向いて歩こう（SUKIYAKI　SONG）」が流行。

未だに全米のヒットチャートで日本の曲がTOPになるという記録は破られていないそうです。

ソ連のガガーリン飛行士が有人衛生の地球一周という偉業にも初成功した年でした。

クレールレジデンス横浜十日市場ケア住宅でも、

新しい一年を迎えるにあたりご希望の方々と一緒に

氏神様となる『日向山神社』まで初詣に行きました。

感染症対策、防寒対策をしっかりした上で外出したご入居者さまからは、

「（この時期ですが）外の空気に触れられて、スッとしてとても気持ちが良かった。」

とお声も聞かれました。

境内に入ると、道中の坂道は車椅子で向かった方も

「ここからは歩いていきたいわ」

と積極的に階段を上がり手を合わせていらっしゃいました。

私たちも一緒に、また不自由なく外出や交流が出来る日常に戻れること、

そして皆さまのより一層の健康とご長寿をお願いして参りました。

寒さもこれからが本番です。

皆様におかれましても、どうぞお風邪など召されませんようご自愛ください。