グランクレール便り

グランクレールあざみ野では、年に2回防災訓練を実施しています。
今回は夜間想定の避難訓練と、簡易トイレの組立訓練を実施いたしました。

今回もコロナ禍の訓練の為、職員のみでの実施となりました。
まずは避難訓練から。夜間想定の為、ナイトスタッフ2名が模擬訓練です。
夜間はナイトスタッフ2人体制の為、2人の連携が大切になります。

閉店後のレストランで火災報知器が発報！男性スタッフが火元の確認に向かい、
女性スタッフは館内放送で落ち着いて状況を伝えます。

火災発見！直ちに状況を女性スタッフに伝え、消火活動を開始します。

消火できないと判断したら、火元に近いご入居者から先に避難誘導に廻ります。
各部屋のドアを叩いて知らせて回り、逃げ遅れた人がいないかを確認します。

消防隊（役）が到着したら、状況を報告し引き継ぎます。

訓練の度に、消防設備の場所や使用方法を再確認します。
排煙窓はボタン一つ押すだけで天窓が開き、煙を外に逃がせる優れものです。

災害時の断水を想定し、グランクレールあざみ野は簡易トイレを２つ所持しています。
避難訓練の後に、全員で簡易トイレの組立訓練も実施いたしました。

毎年訓練しているので、年々手際も良くなります。

3.11東日本大震災から10年。災害が起こらないことを祈りつつ
今後も防災意識を高く保ち続けたいと思います。

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