成城2018クリスマス
クリスマスシーズンの皮切りはやはりツリー。
まずはエントランスにひとつ。
そしてホールには2メートル以上ある大きなツリー。
2018年、今年のクリスマスイベント第1弾は、バッグと革小物の販売です。
ボナ・フォルトゥーナさんは、イタリアの革を使い
日本でバッグを手作りしている会社です。
ゴージャスなもの、軽くてコンパクトなもの、エレガントなもの、
実用的なものなどたくさんの商品が来ました。
ブランド物のバッグとは一味違うオリジナリティが光ります。
入り口にはお店の方が持ってきたツリーも飾られました。
ずらりと並んだバッグやお財布を持ってみたり使い勝手を確認したり、
多くの方が革の手触りを楽しみながら、あれこれ選んでおられました。
12月22日にはクリスマスイベント第2弾
「本当に美味しい紅茶セミナー」を開催。
フランスのフォションと契約して30年間、日本に紅茶を紹介してこられた
岡野てるみ先生が、無農薬フルーツを使ったフルーツティーと
アッサムの二種類を解説しながら淹れて下さいました。
地元で人気の成城アルプスのクリスマスケーキも一緒に頂いて大満足。
りんご、みかん、バナナ、キウイをスライスして、そこへ熱い紅茶を注ぎます。
フルーツの香りが移った紅茶はとても香り高く、ほのかに甘みがあります。
残ったフルーツはそのまま煮詰めて自然なジャムに。
みかんの皮のほろ苦さとはちみつ入り紅茶の甘さが絶妙にマッチ。
終了後は多くの方が、きれいなクリスマスギフトの紅茶を買って帰られました。
クリスマス第3弾は恒例のコンサート。
今年は「ウクライナの歌姫」オクサーナ・ステパニュックさん登場です。
ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の御前演奏や日本の首相官邸での晩さん会、
日本各地で600回以上のソロリサイタルなど、日本での活動も14年以上という
キャリアを持つオクサーナさん、曲紹介も日本語でスムーズに進行します。
合間に比留間千里さんのピアノソロをはさんで11曲を披露して下さいました。
民族衣装が良くお似合いのお人形さんのようなオクサーナさんは
コロラトューラ・ソプラノ、高く澄んだ声が響きます。
「オー・ホーリー・ナイト」「アメイジング・グレイス」「アヴェ・マリア」と
クリスマス定番曲の後は、プッチーニの「私のお父さん」。
そして「ホワイトクリスマス」の時には最前列のご入居者の手を取り、
何とお二人でダンス!
このサプライズに、ご本人も驚かれたでしょうけれど
客席からも驚きと拍手が起こりました。
3曲もアンコールに応えていただいて、名残惜しくもコンサートは終了。
さてあとはクリスマス・ディナーを残すのみです。
こちらが今年のクリスマス・ディナー、おかげさまでご好評頂きました。
夕食が終わるとにぎやかだったクリスマスもそろそろ終盤に差し掛かります。
最後の写真は取引先から届いた赤いクリスマスカードです。
あまり美しいので、サンタさんとトナカイを添えてフロント横に飾っていました。
ツリーやたくさんの飾りともしばらくお別れ、来年までごきげんよう!
※イベント食には別途料金がかかります。