124年ぶりという2月2日の節分は
先月より皆様にご案内し
フロント・ダイニング前にて鬼退治の準備が整い
決戦の日を迎えました
今年こそは皆様とご一緒に豆まきをして
コロナ鬼を退治したかったのですが
密を避けるために『お部屋で鬼退治セット』をご用意。
ダイニングでは節分メニュー〘握り寿司と恵方巻〙のご夕食で
皆様ご満足のご様子
ご入居者様の『鬼でもいいから来て欲しいわ』の一言。
また、ご夫妻のご主人様からは『普段やられっぱなしだから、この豆で...。』と
奥様に聞こえないように耳打ちされ、スタッフは笑うしかありません。
その後、各お部屋では鬼退治？
招福！間違いなし！
本格的な春の訪れも間近です。
新年あけましておめでとうございます。
正月恒例イベントも自粛される中
当住宅では、支配人を筆頭に艶やかな振袖姿のフロントスタッフと
『成城獅子連』を結成！
可愛いダンシング獅子舞のお囃子とデンデン太鼓の軽快なリズムで
各階廊下を練り歩きました。
支配人の堂に入ったこの腰つきは
この日の為に陰ながら特訓したとか？しないとか？
お囃子を聴いて玄関ドアを開けて下さるご入居者様も
本格的な獅子舞に喜びの笑顔！新年のご挨拶と共に
今年1年の福もお届け致しました。
密を避ける為に賀詞交換も中止となりましたが
『おせちご膳』を楽しみにお出でになる皆様を
ダイニング入口で待ち迎えるのは
朝から活躍の『成城獅子連』のご一行。
お一人おひとりご希望の方にインスタントカメラで
「ハイ。おせち！」記念写真のサービス。
マスクを着けての撮影でしたが、皆様の笑顔がこぼれます。
これまでにないお正月ですが、
2021年が1日も早く穏やかな日々になりますよう
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
グランクレール成城スタッフ一同
やっとこの日を迎える事が出来ました。
春から企画していた周年祭のコンサートがコロナの影響を受け
企画立て直しを繰り返し、このクリスマスコンサートで実現しました。
そんなスタッフの思いがプログラムの仕上がりにも表れています。
そして、手作りのオリジナルマスクとスタッフバッジで皆様をお迎えします。
予告なしのサンタさんの登場でのお出迎えは、ご入居様も喜びの笑顔！
先ずは幸せの入口へ皆様をご案内します。
吹き抜けホールでの久しぶりのコンサートは2部制としマスクを着用して頂き、検温・手指の消毒・お席もしっかりとソーシャルディスタンスを確保して...。
支配人のご挨拶で開演を迎えました。
『ピアノ＆チェロ』の素敵な音色が館内に響き渡ります。
1階の特別席からも見下ろします。
短い時間の贈り物でしたが、皆様の心に届いたようです。
無事にコンサートも終え館内のあちこちにサンタさんの置き忘れた帽子だけが目につきます。
25日のクリスマスディナーに、また予告無しに現れるのでしょうか？
クリスマスの季節がやって参りました。
早速フロントにも可愛らしい初顔のサンタの置物が登場しました。
1階ロビーのクリスマスツリーは
このような出来栄えです。今年はイルミネーションを増やして
夕方には館内の照明も少し落として皆様に気分を味わって頂いております。
近くで見ると、何とトナカイも駆けつけてくれています。
プレゼントだけ置いて行ったサンタさんの姿がみえませんが・・・
そして地下吹き抜けの名物ツリーはこちら！
1階から見下ろしてみましょう。
グランドピアノとのコラボレーションは
17日にクリスマスコンサートにてチェロも交えて
『 幸せ舞い降りる X'masコンサート 』
～ ピアノ＆チェロ 心躍る音色の贈り物 ～
と題して皆様に素敵な時間をお贈りさせて頂きます。
新型コロナウイルス感染者数が日に日に増え不安や心配の日々の中、
ご入居者様が"今"知りたい情報をセミナーとして、
文京ガーデン東京歯科 院長
東京医科歯科大学医学部付属病院 医療連携医院
の 松本宏之先生をお招きしました。
当住宅の喚起のできる場所で人数制限を設け2部制にし、検温と手指消毒、
マスク着用、ソーシャルディスタンスにて実施しました。
テーマは『新型コロナ感染予防と最新情報』ウイルスと共に生きると題し、
新型コロナウイルスの最新情報や日常でできる感染予防、
感染が疑われた場合の対応、感染確定後の対応など、
感染予防の観点から注意すべき点についてわかりやすく解説していただきました。
すぐに取り組めることとして、
人との距離をとる、居室外でのマスク着用、十分な睡眠などで
自己の健康管理をして免疫力を維持することが大事と学びました。
その他にも様々な対策方法等教えていただき、
ご入居者様、職員もすぐに実践できることばかりでした。
質疑応答では限られた時間の中ではありましたが、
沢山の方々からご質問をいただきました。
ご入居者様お一人お一人が理解を深められたことかと思います。
皆様の不安などが少しでも解消できたことと思います。
Withコロナと言われる時代ですが、お一人お一人に感染症対策を
心がけていただき、当住宅も万全な感染症対策を引き続き継続してまいります。
外部講師を招いての月に一度の教室が本日も開催されています。
午前と午後の2部制で行われている教室は芸術性も高く好評です。
講師の手本に沿って繊細な色合わせも学びのひとつになっています。
完成した作品のお披露目も年1回の作品展だけでなく
『もっと皆さんに観て頂きたい！』とのご要望もあり
早速、展示スペースをご用意させて頂きました。
ダイニング前の通路は皆様賑わいの中、注目間違いなし。
まるでベネチアの水面に映える夕焼けを間近で見ているような
そんな完成度の高い作品です。
これから、月替わりで皆様の作品を紹介して参ります。
※絵画教室参加には別途料金がかかります
食欲の秋！とはいえ、外出も控えられている皆様に
気分転換にもなるようにお買い物も楽しめて美味しいものは？
横浜地区拠点に百貨店での催事でも人気の移動パン屋さん
『ESSEN エッセン』さんにご協力頂き初回登場して頂いた先月23日は、
開始時間前から待ちきれない方々の行列で大賑わいでした。
そして、好評につき第二弾の本日。体操イベントと同日でしたが
朝から『今日パン屋さん来るんでしょ』『楽しみにしてるのよ』と
皆様気になって仕方ありません...。
種類の多さと値頃感。そして何より美味しさで、
早くも成城の人気者になっています。
皆様の期待通りに継続が決定し、
毎月定期的に登場して頂く事になりました。
マスク着用で手指の消毒もしっかり行って頂きながらのお買い物でした。
ハロウィン当日のこの日は、支配人よりこのような告知が...。
ハロウィンカラーの可愛らしいバケツに入っているのは
ハロウィンチョコとミニドーナツ🍩
『 Trick or Treat ‼ 』
いたずらする方はいらっしゃいませんが
どうぞ...。ご自由にお持ちくださいませ...。
ダイニング、フロントでも皆様のいつもとはちょっと違う笑顔を
たくさん見せて頂きました。
本日はお日柄も良く・・・。
記念日のサプライズ・セレモニー！
記念絵画『黄色いバラ』のお披露目式はお祝いの花々に囲まれて、
支配人たっての希望でゴールデンボールくす玉が
有志の皆様の手によって賑々しく開披され、
いよいよ『黄色いバラ』のお披露目の序幕です。
歓声の中その全容が明らかになりました。
『黄色いバラ』は、観る人にパワーを与えてくれるそんな絵画です。
黄色いバラには平和、友愛の他に『献身』の花言葉があります。
献身とは、「 自分の利益は考えず相手に尽くすこと。」
まさに私達の心からの思いが込められた絵画です。
そして、お待ちかねの『ディナー＆ハープデュオコンサート』の開式です。
テーブルセッティングもいつもと違う雰囲気の中、
ご入居者の皆様もお洒落な装いです。
支配人の挨拶と乾杯の発声でディナーが始まりました。
メニューもお刺身・黒毛和牛のフィレロースト等、料理長心を込めたお料理が並びます。特大のスクエアケーキも料理長自信作です。
その後、照明が切り替わり ハープデュオコンサート
『 今宵、幻想の奏で 』のタイトル通りの幻想的な雰囲気の中、
グランドハープ2台の豪華なコンサートに皆様魅了され、ご満足のご様子です。
10周年を盛り上げて下さった。美しすぎるハーピストお二方より、
成城の『パワースポット!!』と称賛頂きました。
ご入居者の皆様へは記念品として紅白饅頭と『黄色いバラ』・ポストカードを
お贈りさせて頂きました。
10周年記念を無事に迎える事が出来ましたのも、ご入居者様、ご家族様、
各方面のお取引先様のご理解ご協力あっての事と、
深く感謝の念と共に御礼申し上げます。
今後も皆様と共の幸せに向かって
11年目の一歩をここに刻んでいきたいと存じます。
7月7日☆彡今日は七夕です。
イベント自粛の中少しづつ再開で皆様に笑顔が戻ってきました。
皆様の健康を願いささやかですがメッセージ入り七夕飴をお配りしました。
皆様いつまでもお元気でお過ごしくださいませ！
グランクレール成城スタッフ一同
クリスマスツリーを片付けると同時に新年の準備に入ります。
1年の中でも、慌ただしく世の中の空気が変わる季節です。
まずはエントランスのお花が、お正月仕様になりました。
そしてこちらはダイニングテーブルのお花。
純和風のしつらえです。
おせちが来て、ぐっと華やかになったテーブル。
美味しく食べて、今年も良い年となりますように。
本年もグランクレール成城をよろしくお願い申し上げます。
※イベント食には別途料金がかかります。
成城２０１８クリスマス
クリスマスシーズンの皮切りはやはりツリー。
まずはエントランスにひとつ。
そしてホールには２メートル以上ある大きなツリー。
２０１８年、今年のクリスマスイベント第１弾は、バッグと革小物の販売です。
ボナ・フォルトゥーナさんは、イタリアの革を使い
日本でバッグを手作りしている会社です。
ゴージャスなもの、軽くてコンパクトなもの、エレガントなもの、
実用的なものなどたくさんの商品が来ました。
ブランド物のバッグとは一味違うオリジナリティが光ります。
入り口にはお店の方が持ってきたツリーも飾られました。
ずらりと並んだバッグやお財布を持ってみたり使い勝手を確認したり、
多くの方が革の手触りを楽しみながら、あれこれ選んでおられました。
１２月２２日にはクリスマスイベント第２弾
「本当に美味しい紅茶セミナー」を開催。
フランスのフォションと契約して３０年間、日本に紅茶を紹介してこられた
岡野てるみ先生が、無農薬フルーツを使ったフルーツティーと
アッサムの二種類を解説しながら淹れて下さいました。
地元で人気の成城アルプスのクリスマスケーキも一緒に頂いて大満足。
りんご、みかん、バナナ、キウイをスライスして、そこへ熱い紅茶を注ぎます。
フルーツの香りが移った紅茶はとても香り高く、ほのかに甘みがあります。
残ったフルーツはそのまま煮詰めて自然なジャムに。
みかんの皮のほろ苦さとはちみつ入り紅茶の甘さが絶妙にマッチ。
終了後は多くの方が、きれいなクリスマスギフトの紅茶を買って帰られました。
クリスマス第３弾は恒例のコンサート。
今年は「ウクライナの歌姫」オクサーナ・ステパニュックさん登場です。
ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の御前演奏や日本の首相官邸での晩さん会、
日本各地で６００回以上のソロリサイタルなど、日本での活動も１４年以上という
キャリアを持つオクサーナさん、曲紹介も日本語でスムーズに進行します。
合間に比留間千里さんのピアノソロをはさんで１１曲を披露して下さいました。
民族衣装が良くお似合いのお人形さんのようなオクサーナさんは
コロラトューラ・ソプラノ、高く澄んだ声が響きます。
「オー・ホーリー・ナイト」「アメイジング・グレイス」「アヴェ・マリア」と
クリスマス定番曲の後は、プッチーニの「私のお父さん」。
そして「ホワイトクリスマス」の時には最前列のご入居者の手を取り、
何とお二人でダンス！
このサプライズに、ご本人も驚かれたでしょうけれど
客席からも驚きと拍手が起こりました。
3曲もアンコールに応えていただいて、名残惜しくもコンサートは終了。
さてあとはクリスマス・ディナーを残すのみです。
こちらが今年のクリスマス・ディナー、おかげさまでご好評頂きました。
夕食が終わるとにぎやかだったクリスマスもそろそろ終盤に差し掛かります。
最後の写真は取引先から届いた赤いクリスマスカードです。
あまり美しいので、サンタさんとトナカイを添えてフロント横に飾っていました。
ツリーやたくさんの飾りともしばらくお別れ、来年までごきげんよう！
※イベント食には別途料金がかかります。
11月第3木曜日の11月15日・・・
今年もワイン好きの方お待ちかねの"ボジョレーヌーヴォー"解禁の日がやってきました。今年はワインにとって好天に恵まれ"当たり年"との評価です。
今宵は「キャンドルナイト」と銘打ちいつもよりムードたっぷりの演出でボジョレーワインと共にお迎えしました。「わあ~なんだかムードあるわね~」と皆様のお声が聞こえてきます。
今年の成城ダイニングは新しく田島料理長を迎え
ワインによく合う"ボジョレーディナー"のフルコースメニューをご用意しました。
「美味しかった」とほろ酔いでお部屋にお戻りになる皆様
ありがとうございました。
※イベント食には、費用がかかります
日本にもすっかり定着したように見えるハロウィン。
渋谷のフィーバーは遠い出来事ですが、ここ成城の館内もちょっぴりハロウィン気分です。
10月の「男の料理」では5人の男性メンバーがハロウィンクッキーを焼きました。「来月は何を作りましょうか？」とスタッフが問いかけた時、迷わず「クッキー！」の声。"何かをこねて作るもの"が大好きなメンバーの力作をご覧ください。
館内のあちこちにかぼちゃが出現、明るいオレンジ色が目を引きます。
仮面をつけた大きいかぼちゃは両手で抱えるほど大きいサイズです。
ティータイムにお菓子を召し上がって頂こうとハロウィン・カフェをオープンしました。こちらはセッティングが終ったところ。
店の入り口でお客様を迎える看板と魔女のほうき。準備万端です。
お菓子はこちら。
成城学園前の洋菓子の老舗「成城アルプス」のマドレーヌとフィナンシェです。
以前はかぼちゃやオバケをかたどったお菓子を取り寄せたりしましたが、
やはり美味しいのが一番、と言うことで毎年好評、安心のお菓子です。
カフェには40名様以上の方がお越しになりました。
支配人も各テーブルを回り、話に花が咲きます。
美味しいお菓子とお茶でにぎやかな午後のひとときとなりました。
10月29日（月）秋のバス旅行「箱根」
ここ2、3年でも珍しいほど良く晴れた秋のバス旅行となりました。
何度も行っている箱根ですが、何度行ってもその都度楽しい箱根です。
写真の上手なご入居者様が、バスの中から撮影した富士山。
いかにもめでたい感じで、期待がふくらみます。
この晴天のもと、まずはポーラ美術館へと向かいました。
おなじみクロード・モネの「睡蓮の池」など印象派のコレクションのほか
今はちょうど企画展「ルドンひらかれた夢」や「フジタからの贈りもの」なども開催中。
好きな作家の絵を見たり、疲れたら明るいティールームでひと休みしたり、
ミュージアムショップをのぞいたりと、皆様思い思いのひとときを過ごされました。
ポーラ美術館を出た後は、東急ハーヴェスト箱根明神平へ向かいます。
ここは本格的な懐石料理を得意としておりますが
今回はそれに小さな牛ステーキもプラスした、特別注文のコースを頂きます。
お造りも器も美しくてしばし眺めてしまいます。
こちらがメインの一皿、牛みすじステーキ、金目鯛の西京漬け。
お肉も含めて美味しいものを少しずつ、という皆様のお好みにぴったりだったようで大変好評でした。
ハーヴェストはどこもランチには営業しませんがそこはグループ会社、
グランクレールの旅行のときは特別に対応して下さいます。
心地良い静かな空間を独り占め、温かいサービスと共にランチを堪能させて頂きました。
ランチの後は、次の目的地「ラリック美術館」へと向かいます。
途中、ちょうど見ごろとなった仙石原のすすきの原をゆっくりと通りました。
ラリック美術館では完全自由行動。
ジュエリーデザイナーから香水瓶のデザイナーへと転身、
「彼のボトルに入った香水がパリで飛ぶように売れた」と言う、ラリックの
繊細な作品が美しくレイアウトされた、大変魅力的な美術館です。
ラリックの作品が堪能できる美術館、レストランでお茶、広い店内でショッピング、
また敷地内に置かれた本物のオリエント急行の車両でも、お茶を頂くことが出来ます。
一番奥の美術館へと続く小径も美しく整備されて、敷地内は端正な趣きです。
都心よりも5度ほど気温が低い箱根の、爽やかな風を感じながらよく食べ、良く笑い、良く買った旅。
皆様、お疲れ様でございました。
また行きましょうね！
※イベント参加には、費用がかかります
本日を持ちまして、グランクレール成城シニアは開設8周年を迎えました。
お客様には、心より感謝申し上げます。
今日一日、お祝いと感謝のイベントを開催致しました。
まずは成城学園前のお花屋さん、「アグリス成城」さんのお花を
店頭価格の半額でご提供する「お花屋さん」。
朝9時半に運び込まれた花束は、どれもお店では1,000円のものですが、
今日はワンコイン、500円です。
支配人も今日は花屋の1日店長、「いらっしゃいませ」。
日頃から良いお花を売る店として人気の高いお店なので
皆様「あら、これはお安いわ！」と喜ばれ、花束を2つ3つと買って行かれます。
午後は恒例のコンサートです。
今回「シャンソンコンサート～巴里の薔薇の香り～」と題して歌って下さるのは
成城にはご登場2回目となる高田康子さん。
豊かな表現力と声量で、往年のシャンソンの名曲を次々と歌って下さいました。
今日のテーマ「巴里の薔薇の香り」にちなんで
豪華なバラの刺繍が施されたドレスを着てくださいました。
「恋心」に始まって「サントワマミー」「アドロ」「ラストダンスは私に」
「涙そうそう」「枯葉」「街角」と王道ソングが続き、ここで
「ふるさと」を全員で合唱しました。
客席の間を回ってサービス精神あふれるパフォーマンス。
そして越地吹雪さんを偲んで「愛の讃歌」で締めくくり...とはいかず
もちろん大きな拍手でアンコールです。
アンコール曲の「ろくでなし」、「ろくでなし♪」の部分だけを全員で大合唱。
拍手喝采のうちにコンサートは終了しました。
さて1日の終わりは素敵なディナーで。
今回は和洋折衷でお刺身とローストビーフ、どちらも大変ご好評いただきました。
ダイニングの入り口には、夕方届いたバラが100本、出番を待っています。
皆様お帰りの際に、支配人・副支配人から1本ずつお渡しするお花です。
お花と歌とお料理と・・・8周年の1日、お楽しみいただけましたでしょうか。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
※イベント参加には、費用がかかります
2018年8月5日（日）納涼祭2018
例年になく"酷暑"と言われる暑さが続くこの夏ですが、
8月5日、成城に日本の湿気を振り払うような風が吹きました。
今年の納涼祭はハワイアンコンサート、ということで南国ムードの演出。
こちらは巷で流行っている「ハーバリウム」。
スタッフの手作りです。たくさん作って館内に飾りました。
フロント周りもちょっぴりハワイアン。
この人形、光が当たるとゆらゆら踊ります。
ハワイアンバンド「ナーラウエハー」のメンバー４人の皆さん。
「四葉のクローバー」という意味のバンド名の通り、結成１５周年を迎え
ハーモニーもチームワークも抜群です。
フラダンスを踊って下さるのは「ケアラオナオナメカレファ」のお三方。
このチーム名「大切な仲間と心地良い時を過ごす」という意味だそうです。
バンドのメンバーと何度も一緒に活動しているのでこちらも息はぴったり。
先生の笑顔と手の表情、何と柔らかく優雅なこと！
さて、今宵の夕食はスモークサーモン、冷たいじゃがいものスープ、そして
メイン盛り合わせプレートにはチキングリルとガーリックシュリンプのほか
ハワイの定番料理マヒマヒのグリルも登場。
デザートにはフルーツと選べるソースを添えて、ハワイ気分の１日が暮れて行きました。
※イベント参加には、費用がかかります
6月の終わりに笹が届き、業者さんが根元をしっかり固定してくれました。
去年に続いて2度目の作業なので作業もスムーズに終了。
早速飾り付けをしました。
地下1階からロビーへと続く吹抜け階段が、笹のトンネルに！
いつもは落ち着いた雰囲気ですが、七夕の時はカラフルに彩られます。
エントランスからロビーへ入ると、
ご入居の皆様やスタッフが願い事を書いて飾るミニ七夕飾り。
これもすっかり恒例となりました。
「世界平和」を願う短冊の隣には「宝くじが当たりますように」という
ユニークな願い事もあって思わず笑顔に。
そして今日は「ハッピーアワー」の日です。
新しく入居された方のご紹介や、親睦を深めることを目的とした夕食前の1時間。
アルコール・ノンアルコールのドリンクでお楽しみ頂きます。
会場の準備も整いました。
入口にはドリンクバーもご用意、最初の乾杯用の1杯をお選びいただきます。
後はグラスに注ぐだけとなってお客様をお待ちしています。
そして会が始まれば、支配人のこの穏やかな笑顔。
テーブルを回ってお話を伺います。
日頃はあまりお話しなさらない方も、この時は和やかに会話に加わったり
意外な一面を見せて下さったりと、笑顔が絶えない1時間でした。
6月16日・17日 成城文化祭2018
6月中旬の2日間、成城文化祭を開催しました。
今年もフラワーアレンジメント、書道、絵画、手芸などの作品が出展されました。
力作を前に、お話も弾みます。
二日目の午後はソプラノ・コンサートを開催、
歌って下さるのはスペイン在住の「みき・もり」さんです。
今回日本里帰り中に「ぜひ！」とお願いして成城にお越しいただきました。
みき・もりさんは、東京藝術大学声楽科を卒業後、スペイン声楽曲に魅せられて
スペインへ留学、バルセロナでオペラデビューを果たしました。
その後スペインでオペラの舞台に立つ他、ガラ・コンサートやリサイタルでも
活躍されています。
「宵待ち草」「落葉松」など抒情あふれる日本の歌に始まり
「ラ・パロマ」「恋は野の鳥」「ある晴れた日に」等のアリアが続きました。
圧倒する声量と繊細な感情表現に大きな拍手が起こります。
伴奏の江澤隆行さんは、ヨーロッパで長く活躍された大ベテランです。
最後のアンコールでは、会場の皆様と「故郷」「「浜辺の歌」を一緒に歌いました。
「素晴らしいソプラノ！」「欧米の歌が自然に身についている方」と
参加された方々からも大絶賛。
2018年の文化祭を締めくくる華やかなステージ、本当にありがとうございました！
風薫る５月、端午の節句の日となりました。
ロビー入口には少し前から兜も鎮座しております。
毎年恒例、柏餅をご提供する日です。
ティーラウンジには今年もつぶあん・こしあん・みそあんの３種類が並びました。
柏の葉の中身を見ればこの美しさ、いかにも縁起の良いお餅。
そして夕方、大浴場では菖蒲湯がOPENしました。
清々しい緑が湯船に浮かび、さわやかなひとときをお楽しみいただきました。
写真は、湯船に投入されるのを待っている菖蒲。
また１年、健康で過ごせますように。
3月24日（土）
初夏のような陽気になった週末、ピアノコンサートが開かれました。
演奏は松永裕平さん、古典タンゴが専門ですが、
現在菅原洋一さんの伴奏者も務める若手実力派です。
ステージの花も春爛漫の華やかさ。
松永さんは、老舗ライブハウスで長く修行し、
様々なリクエストに応じることで鍛えられたそうです。
成城のご入居者からリクエストを募ったところ10数曲が集まり、
そのほとんどに応えていただきました。
まさに"シャンソン・タンゴ・映画音楽"満載のコンサートです。
ちょっと珍しい角度にピアノを設置、「手元が良く見えて楽しい」と好評でした。
自己紹介や曲にまつわるエピソードなどもやさしく楽しく解説。
短時間でも気軽に立ち寄れると人気の二階席、
ここでも「弾いている手元が見える」
と、また一段と喜ばれました。
「リベルタンゴ」「エル・チョクロ」「ラ・クンパルシータ」等のタンゴをはじめ
「ラストダンスは私に」「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」等のシャンソン、
そして映画「ひまわり」の哀しみを湛えたメロディーなどが次々と繰り出されます。
終了後にご入居者の皆様から「素晴らしかった！」とたくさんのお声を頂きました
皆様には懐かしい曲ですが、私たちスタッフにとっては新鮮で、大変魅力的です。
最近の、"タンゴの人気再燃"という状況も大いにうなずけるひとときでした。
2018年3月3日「ひな祭り 和風喫茶・成城庵」
ひな祭りの「和風喫茶・成城庵」も、今年で早や3回目の開催となりました。
ロビーに飾った七段飾りのお雛様を愛でつつ、お抹茶とお菓子をいただくイベントです。
"
ひな壇の前には春いっぱいの大きなフラワーアレンジメント。
そして今年もお点前をして下さるのは成城6丁目にある懐石と和食の店
「一宮庵（いっくあん）」のお二人です。
本日のお菓子は「桃の節句」、お雛様のお茶碗を合わせて、まさに春を待つ風情。
一宮庵さんはいつもコンパクトな立礼のセットを持参してお茶を点てて下さいます。
お雛様、今年の春はいかがでしたでしょうか。
また一年後にお会いしましょうね。
1月2日（火）獅子舞・賀詞交歓会
ここ何年も、新年最初のイベントは「獅子舞」です。
給田囃子連（きゅうでんはやしれん）の皆さんが披露して下さいます。
毎年グランクレール成城へ朝一番に来て下さり、ケアレジデンスで2回披露の後、シニアレジデンスへ移動。
賑やかなお囃子の鉦と太鼓が鳴り響いて、さあ始まりです。
獅子登場。
実は中に入っていたのは...。
きりっとした女性でした。
囃子連の皆様は、本日このあと30軒以上回って披露するそうです。
獅子舞の後は、支配人から新年のご挨拶。
ご挨拶の最後、戌年に向けて「ワンダフルな年になりますように、乾杯！」という声と共にご参加者全員で乾杯しました。
その後ティーラウンジでは新年のご挨拶があちこちで交わされ、賑やかなひとときとなりました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
2018年1月元旦
明けましておめでとうございます。
新しい年は、成城の駅前からも富士山が望める快晴の朝となりました。
バス亭の向こう、建物に挟まれて真ん中にうっすらと白い三角が...、あれが富士山です。
成城の館内にも12月27日からお正月飾りがお目見えしました。
まずはメインエントランスのお花から。
今日はおせちのブランチが11時から始まります。
ダイニングへ続く廊下にもお正月リース。
ダイニングの入り口もおめでたい雰囲気に。
席についてお重のふたを開けてみると、彩り豊かなおせち料理が！
お雑煮もありお正月に相応しいボリュームで、皆様思わず笑みがこぼれます。
ご来館のお客様も多く、次々と新年のご挨拶が交わされて
フロント周りもにぎやか、華やかな年の初めとなりました。
スタッフ一同、また新たな気持ちで頑張って参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
※おせち料理には費用がかかります。
Xmasウィーク最後を飾るのはタンゴ・コンサートとディナーです。
まずは会場設営が完了したところから。
いよいよ開演、タンゴの定番「エル・チョクロ」から始まって「ラ・クンパルシータ」「チャルダッシュ」など次々と名曲が演奏されます。
バンドネオンの説明もしていただき、その複雑な作りにびっくり。
最後は一番人気の「リベルタンゴ」で最高潮に、そしてアンコールにXmasソングが流れてコンサートは終演となりました。
夜はクリスマスディナーです。
毎年人気のディナーは、二部制で約110名様のご予約を頂きました。
こちらがそのディナー。ローストビーフが大変好評でした。
今年もあとわずか、皆様2018年も良い年になりますように！
※イベント参加には、費用がかかります
１２月２３日クリスマスイベント「みんなでケーキ！」を開催しました。
成城の名店「成城アルプス」のホールケーキを
一緒にいただきましょう！というイベントです。
今年のテーマ「アットホームクリスマス」に相応しく
"丸いケーキをわいわい切り分けて食べる"昔の大家族のような
懐かしい雰囲気をお楽しみいただきたいと初めて企画しました。
誰もいない会場のセットはこのような感じ。
これから３２名のご入居者様が来られます。
そして直径２１センチの立派なホールケーキを準備。
お店にあらかじめ８等分して下さるようお願いしてありました。
これをテーブル中央に置いて、箱のリボンをほどき、ふたを開けて
「わー ＼(^o^)／」という写真を撮る、予定でした...。
「ケーキの周りのフィルムが取れない」
「こっちも取れない」
「二人並んで座りたいんですけど」
「あっ、いちごが...」
と、わいわいやっている間に、いつのまにかケーキは箱だけになって...。
そういうわけで写真が全然撮れませんでした。
この写真はインターネットから取った同じ型のケーキです。
落ち着いてちゃんと最初に撮れば良かった...(p_-)
でも３２名様中、ケーキを残した方が１人もいらっしゃらなかったので
喜んでいただけたのかな、とちょっと安心。
写真は残せませんでしたが、皆様の思い出の1ページとして
にぎやかなひとときが心に残りますように。
※イベント参加には、費用がかかります
今年のテーマは「アットホームクリスマス」。
家で楽しむようなくつろぎの感じられるクリスマスを提案しています。
まずは告知コーナーでスケジュールをお知らせ。
①9日...紙作家「紙風景」さんによる和紙のカード販売と簡単きれいなクリスマスカード作り
②23日...みんなで一緒にホールケーキをいただくイベント「みんなでケーキ！」
③25日...タンゴ・コンサートとクリスマスディナー
という３本立てでお楽しみいただく予定です。
12月1日、地下のホールにクリスマスツリー第1弾を飾りました。
高さ3メートル、成城のクリスマスシンボルです。
翌週のツリー第2弾、こちらは1階ロビーです。
高さは2mほど、そしてロビーはちょっと様変わりしました。
なんと暖炉登場。
この暖炉、近くに寄ってよくご覧ください。
電気ストーブとは思えない暖かな雰囲気。
ただの飾りとして鎮座したまま、一度もスイッチを入れたことの無かったストーブが
癒しの空間の主役となりました。
そしてクリスマスイベントの日がやってきました。
（つづく）
～第１弾の続き～
柴又へ着いたのは丁度お昼時、楽しみにしていたお昼ごはんです。
この辺りは川魚とうなぎが有名ですが、今回は創業250年の老舗
「川千家（かわちや）さんへ。
ボリュームもあり、参加された方々も口々に「美味しい！」と大満足。
お腹がいっぱいになったところで「寅さん記念館」へ。
昭和の香り漂う街並みの再現や、寅さんとツーショットが撮れる写真館、
鈍行列車の向かい合った座席など、郷愁を誘うセットに思わず懐かしさがこみ上げます。
「あー、これあったわね！」「子どもの頃こういうお店があったのよ」と話が弾みました。
「寅さん記念館」を出て歩くこと3分、日本庭園を有する「山本亭」へ向かいます。
雪は無くても風情があるから、という理由で毎年施される雪吊り作業を見ながら
座敷でお抹茶と和菓子を頂きました。
そしていよいよ「帝釈天」へ。
"彫刻の寺"とも呼ばれるお寺で、彫刻ギャラリーもあります。
壁面をびっしりと覆い尽くす彫刻にただただ圧倒されます。
帝釈天の門からまっすぐ伸びる参道にはたくさんのお店が軒を連ねています。
映画「男はつらいよ」に登場する「とらや」のモデルとなった「高木屋」さん。
お土産を買い求めるお客さんがひっきりなしに訪れます。
奥のスペースでは、お団子、あんみつ、コーヒーや、おでんとお酒も頂けます。
最後に癒しのショットをひとつ。
雑貨屋さんの店先の猫ですが、思わず顔も気持ちもゆるんでしまいそう。
それはそのまま、今日一日の旅の思い出のようです。
参加者の皆様、お疲れさまでした、楽しかったですね。
※イベント参加には、費用がかかります
2017年11月29日
今回のバス旅行は、初めて都内を巡る旅にしてみました。
好天に恵まれ気温も上昇、暖かな1日となりました。
午前中は、東京の秋を車窓からお楽しみいただきます。
最初に向かったのは「神宮外苑の銀杏並木」。
素晴らしいタイミングでした！
銀杏祭りの人出を見ながら、バスはゆっくりと走行。
黄金色の秋を満喫した後は皇居へと向かいます。
おなじみのマラソンコースは相変わらずの人気ぶりですが
ここは敢えて都心のオアシス皇居の写真を1枚。
喧騒を忘れさせる風景に一層秋を感じました。
皇居を過ぎて、バスは次の目的地新丸ビルへと向かいます。
新丸ビル7階のレストラン街からは、ウッドデッキのテラスへ出られるのです。
椅子やテーブルもあり、開けた眺望がすばらしいので
ここで休憩することにしました。
東京駅が眼下に広がるこの景色を写真に撮ったりして、
寛いだひとときを過ごしました。
さてバスはここから一路柴又へと向かいます。
今日11月29日は、何と「寅さんの誕生日」です。
これ、ほんとなんですよ！
記念すべき日のバス旅行、続きは第2弾で...。
※イベント参加には、費用がかかります。
2017年10月
急に秋が深まってきた日、ロビー入口に秋のベンチをしつらえてみました。
ハロウィンにちなんでカボチャと、ついでに魔女のほうきも1年ぶりに登場です。
10月31日のハッピーアワー・ハロウィンスペシャルの告知もしています。
ハッピーアワーは、ご入居者同士の懇親の場として、夕食前に
軽いアルコールやソフトドリンクをお楽しみいただくひとときです。
そして、今月の「男の料理教室」はパンプキンパイ。
メンバーの皆様が「作りたい！」と意気込んだだけあって、シナモン香る本格的な味です。
美味しそうでしょう？
作った人の笑顔がそのままパイになった感じ！
秋の深まりと共に、今年も残り少なくなってきたな、と感じる1日でした。
2017年9月17日 祝・成城7周年
今年で開業7周年を迎える成城、今回のテーマは「7年目の成城ガーデン」です。
都心にあって敷地も限られた成城ですが、この7年間にご入居者の皆様によって培われた"心の庭"を表現したいと、ロビーに小さなガーデンをしつらえました。
まずはロビー入口の一角で、テーマと１日のスケジュールをご案内いたします。
ロビーのテーブルに小さなお花のポットをたくさん並べました。
色彩豊かな花は、それぞれに個性あふれる美しさです。
午前中はロビーにて生花販売を行いました。
今日は特別に店頭価格の半額セールです。
お花屋さんがバケツを並べているうちから、待ちきれないお客様が続々来店、大変な盛況となりました。
そして午後は、支配人から７周年のお祝いのご挨拶、
続いてのコンサートはピアノ・バイオリン・クラリネットのクラシックです。
トリオプリマベーラは１２年の活動歴を持つ、息の合ったお三方です。
華やかな音色、郷愁を誘う音色、威厳のある音色と、こちらもカラフルな花園のよう。
アンコール曲の「ラデツキー行進曲」では、会場から自然と手拍子が起こりました。
出演者の皆様から「この吹抜けの音がいい」と好評の、ホール上からのショット。
お祝いの日を締めくくるディナー、今回は和食です。
お肉もお刺身もご好評いただき、スタッフ一同感謝と共に
これからもますますご満足いただけるよう、決意を新たにした１日でした。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年3月18日（土）男の料理教室「水餃子」
どうやら当料理教室のメンバーは「こねる」作業が大変お気に入りらしく
「皮から作りたい」という強いご希望で水餃子に挑戦しました。
まずはその「皮」作り。
強力粉と薄力粉に塩を加え、そこに熱湯を注ぎます。
これをざっとこねたらしばらく寝かせます。
皮を寝かせている間に餃子の中身、あんを作ります。
ネギ・白菜・しいたけをみじん切りにします。
みじん切りにした野菜とひき肉・エビを合わせ、調味料を加えてあんの出来上がり。
次に傍らで寝かせていた生地を四等分してまず棒状にします。
棒状にしたものを切り分けて丸めます。
この丸いボールを麺棒で丸く伸ばしていきます。
いよいよ「包む」作業です。
もともとの皮の大きさ・形がまちまちなので、出来上がりも様々なのはご愛嬌。
中にはひとつで普通の餃子3個分くらいのジャンボサイズも。
包んだ餃子をゆでます。
浮き上がってきたらOK、どんどんゆでていきます。
ゆで上がったもちもちの水餃子は、エビのぷりぷりした食感も大好評。
酢醤油とラー油で思わず「白いご飯が欲しいね」
けっこう作業工程の長い水餃子でしたが、そんな疲れもどこへやら
さて来月は何を作ろうかと相談中です。
2017年3月12日（日）青柳恵介氏講演会
昨年9月の「開設6周年記念講演会」でもご登壇頂いた
"白洲正子の最後の弟子"と言われる、青柳恵介氏の講演会、第２弾が開催されました。
今回のテーマは「白洲正子と骨董」です。
白洲正子さん所蔵の骨董の写真が載った資料集を見ながらの講演です。
精巧な文様が施された印籠や、漆と螺鈿で絢爛豪華な馬の鞍など
写真を見ただけでは真価が分らない物も、解説を伺うと
その価値や素晴らしさ、隠れている遊び心などを発見することができます。
作品に盛り込まれた和歌や、当時の戦の作法などの丁寧な解説に、
ご参加の皆様からは「知らずに見るのと知って見るのとでは雲泥の差」というお声も。
難しいとしり込みしがちな骨董ですが、楽しみ方がわかると
もっといろいろな作品を見てみたくなるものですね。
白洲正子さんの審美眼に改めて感服するとともに
青柳先生の骨董に対する深い愛情に触れた一日でした。
今日はひな祭り。午後２時、今年も「和風喫茶 成城庵」が開店致しました。
今年は、成城の茶懐石・和食の店「一宮庵（いっくあん）」の方にお点前をお願いしました。
企業イベント用の立礼セット一式を持参して下さいました。
コンパクトながら趣のある一角。
お茶を点てて下さるのはこちらのお二人。
本日のお菓子「桜花舞ふ」。
きざんだ桜葉を入れた桜風味の半小豆餡を、薄紅色のきんとんで包んだお菓子です。
お抹茶と一緒にお出しすると、何とも春らしい風情が漂います。
お客様の視線の先を追うと...。
注目の中で静かに次々とお茶を点てていきます。
和やかな中にもきりっとした佇まいが心地良い午後のひとときでした。
ディナーはひな祭り御膳、真丈や白和え、鱒の白酒焼きなど6品の八寸、茶碗蒸し、
白魚と春野菜のかき揚げ、海鮮ちらし寿司、蛤の潮汁に桜餅というコース。
本格的な春が待ち遠しい一日でした。
2017年2月18日（土）男の料理教室
スタート当初は「おつまみのメニューが多いのではないか」と思っていましたが
やがて「スイーツ」や「粉からこねるもの」が大好きなのだと分かってきました。
月に1度の男の料理教室です。
今月は「チョコレート」。もらうばかりでなく作る側に回りたいというご希望で実現。
チョコレートと生クリームを混ぜて冷やし固めるガナッシュを作ります。
まずは板チョコを刻む作業です。
細かく刻むと、後で溶かしたときなめらかになります。
オレンジピールを刻んでおきます。
一方こちらは凝り性のご入居者が高級ブランデー「レミー・マルタン」に
1週間漬け込んだ干しブドウ。
干しブドウが美味しいと言う方、漬け込んだ"汁"が欲しいと言う方、様々でした。
刻んだチョコレートは湯せんにかけて溶かします。
そこに温めた生クリームを混ぜれば、ガナッシュ生地の出来上がり。
冷ましたガナッシュを型に入れ、オレンジピールやアーモンド、レーズンを入れます。
その上からさらにチョコレートをかぶせます。
型に入れたら冷蔵庫で冷やし固めます。
待っている間にチョコレートフォンデュをしました。
いちご・バナナ・マシュマロを串に刺し、温かいチョコレートをちょっとつけて
頂きます。「なかなか美味しいもんだねぇ！」とご参加の皆様。
そしてこちらが完成したガナッシュ。
なめらかでとても美味しくできました。
チョコレートは、もらっても作っても楽しいものですね！
2月3日（金）
昨年は「いろはかるた会」でしたが、文字の大きい大判を見つけたので
今年は「百人一首かるた会」にしました。
きれいに並んだ取り札。
きれいに並んだ升の豆。
百人一首が終わったら豆まきなのです。
そして熱戦の火ぶたが切って落とされました。
上の句が読み上げられたとたん、この素早い手の動き！
一番多く取った方はなんと52枚！
二番の方は28枚でした。
「もう忘れちゃった」と言いつつこの驚きの数字です。
かるたのあとは、乱入してきた鬼に豆をぶつけて厄落とし。
春を呼ぶ行事で、邪気を払い無病息災を祈りました。
スタッフ2人とも、鬼の衣装がとても似合っています。
1月29日（日）
「新春」と銘打つにはちょっとお正月から時間が経っていますが
プログラムを見ればまさに気分は「新春」。
まずはこれぞ定番「春の海」、そして「六段の調」と続きます。
冒頭から出ました、成城ならではの釣り上げカメラ（国技館のよう？）。
手前のお琴が筝（そう）、奥の少し大きいのが十七弦（じゅうしちげん）で低い音担当、
そしておなじみの三味線と尺八です。
まさに「和」の音色が揃いました。
出演者の皆様はリハーサルの後、あっという間に和服に着替えられました。
さすがですね。
分かりやすく楽器や曲の説明をして下さる田辺さん。
三味線のほか箏も弾かれます。
古典のほか、「また君に恋してる」「上を向いて歩こう」など
耳になじみの曲も演奏され、最後は「ふるさと」を合唱しました。
雅な「和の音色」に触れた1日でした。
2017年1月2日（月）賀詞交歓会
穏やかな元日が明けて1月2日、毎年恒例の賀詞交歓会が行われました。
まずは給田囃子連（きゅうでんはやしれん）の皆さんによる獅子舞が披露されました。
お囃子の調べに乗って獅子が登場。
続いてはおかめ・ひょっとこの踊り。
獅子に頭の上でカチカチと噛んでもらうと無病息災とか、毎年これは欠かせません。
縁起の良い獅子舞いの後は、これも恒例支配人から年頭のご挨拶です。
秋には7周年を迎えるグランクレール成城の、さらなる充実を願って
日本酒や甘酒で乾杯しました。
その後はご入居者同士やご家族を交えて思い思いの時間。
新しい年の初めのご挨拶を交わしました。
2017年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年12月25日（日）
館内の飾り付けが充実したところでいよいよクリスマス当日です。
今年はＷコンサートと称して、午前と午後ふたつのコンサートを催しました。
第１弾は『ぎんバンド』、ディキシーランドジャズバンドです。
リーダー竹内ぎんさんのバンジョーと、上野さんのクラリネット、
小野さんのトランペットという編成で、懐かしい曲を次々に繰り出します。
相変わらず人気の２階席から見下ろしたところ。
３人で次の曲の打合せ中。
「錨を上げて」「上を向いて歩こう」「ワシントン広場の夜は更けて」
そして「ジングルベル」も、ディキシーの明るいけれどどこか哀愁を帯びた音色で聴くと
また新鮮に響きます。
若いのに古い曲をたくさん演奏して下さるリーダー、竹内ぎんさん。
本当に３０代ですか？というほど懐かしい選曲に拍手が起こりました。
ランチを挟んで午後の第２部は「もう一度」というリクエストが多かった
クラシックお三方です。
吹抜けの階段から歌姫登場！
ソプラノの唐沢さん、バリトンの栗原さん、ピアノの川添さんの息もぴったり。
ご入居者から「ピアノ素晴らしい！」「プロの表現力！」と感嘆の声が上がりました。
３人でハンドベルに挑戦、いつもより緊張した面持ちなのが微笑ましいです。
アンコール２曲は「もろびとこぞりて」と、これもリクエストの多かった「乾杯の歌」。
迫力の歌声でクリスマスの盛り上がりも最高潮に！
そして夜は２部制でクリスマスディナーです。
最近ご予約が100名様を超えるようになり、ますます人気が高いイベントディナー。
クリスマスは、人気のローストビーフがメインのコースでした。
にぎやかにクリスマスの夜は更けていきました。
終わってしまうのが名残惜しい夜です。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
※イベント参加には、費用がかかります
11月28日（月）秋の日帰りバス旅行に出かけました。
今回は伊豆の修禅寺→淡島ホテルでランチ→クレマチスの丘 というコースです。
心配された天気もまずまずで、行きの東名高速から富士山の白い頭が見えました。
幸先の良い眺めに、一行期待がふくらみます。
まずは修善寺温泉郷を散策。
趣ある店先など冷やかしながら歩きます。
修禅寺に到着、入り口の石段に果敢に挑みます。
横にはスロープの道も有り、車椅子でゆっくり坂を上がることもできます。
石段を上がれば境内にはこのもみじ。
鮮やかな紅葉に歓声が上がりました。
修善寺を出たあとは淡島へ。
淡島は無人島でしたが、25年前にリゾートホテルが建てられました。
ホテルへは小さな船で渡ります。
「大人のリゾートは船に乗るところから始まる...」という感じにワクワク！
最初に供された「沼津港で水揚げされた真鯛のカルパッチョ」は
思わず感嘆の声が上がる鮮度の良さ！
充実のボリュームに「まるでメイン料理みたい」と言いつつ皆様完食。
続いてほのかな甘みが本当に美味しかった「紫芋のポタージュスープ」。
いよいよメインは「国産牛フィレのグリル赤ワインソース」。
皆様大満足の上質なフルコースでした。
食べ物ばかりたくさんご紹介しましたが、ホテル内も素敵な空間です。
ショップでお土産を探す方もおられました。
さて再び船に乗ってバスに戻った後は、クレマチスの丘を目指します。
今回はヴァンジ彫刻庭園美術館を訪ねました。
ユニークな彫刻に興味津々、紅葉をバックに一緒に記念撮影したり
なだらかな芝生の庭園を散策したりしました。
お茶をいただきにお店へ向かう途中の遊歩道も、美しく整備されています。
心地良い疲れと共に私たちを運んでくれるのは、このサロンバス。
「移動が苦にならない」と大好評で、前回に続きこちらを採用。
今日一日、よく遊びました、お疲れ様でした。
また一緒に出掛けましょうね！
※イベント参加には、費用がかかります
2016年9月17日（土）
お蔭様をもちまして、グランクレール成城はこの日開設6周年を迎えました。
今年のテーマは「成城クラシック」です。
歴史と品格のあるこの成城という街をより深く知ることで、
日々の暮らしはもっと豊かに楽しくなる！
そんな思いからこのテーマを掲げました。
そのテーマにちなんで「成城名店マップ」というA3サイズの地図を作りました。
成城のお勧めの店を20店、連絡先や定休日等の情報を載せた手作りの地図です。
「ご自由にお持ちください」と数か所に置いたところ
あっという間に無くなって、追加印刷したのも嬉しい限りです。
記念イベント第１弾は「青柳恵介氏講演会『白洲正子の生きる力』」。
国文学を専門とし、古美術評論家として幅広く活躍されている青柳氏は
「白洲正子の最後の弟子」と言われるほど骨董を通じて交流を続け、
正子さんから夫次郎さんの自伝を依頼されて執筆なさった方です。
講演会ではご自身が育った成城の街の歴史と思い出、
そして白洲正子さんとの出会いと数々のエピソードを、
正子さん縁の骨董品を取り出して語って下さいました。
講演終了後は、大変貴重な骨董品を「どうぞ触ってみてください」と言われて
感激しながら恐る恐る触らせていただきました。
記念イベント第２弾はグランクレール文化基金主催のコンサートでした。
華麗な経歴と名器ストラディバリウスと共にお越しいただいたのは
ヴァイオリンの加藤知子さん、
そしてヨーロッパの名だたるオーケストラとの共演を重ねる
ピアノの加藤洋之さんのお二人です。
ストラディバリウスの音色に聴き惚れ
プログラムに無かったショパンのピアノ曲も披露された１時間あまり
熱狂的な拍手を持ってコンサートは終了しました。
夜のディナーは過去最高のご予約数となりました。
年々ご家族やご友人を招待する方が増えてきています。
6周年のディナーはお刺身と牛肉を味わう和食膳。
デザートには「成城名店マップ」のお店のひとつ
「カフェ・ブールマン」のチーズケーキをご用意いたしました。
小澤征爾さん、山田洋次監督など多くの成城在住の有名人が集う
伝統ある店のチーズケーキ、大変ご好評いただきました。
「今日は朝から夜まで1日中楽しかった」というお声を頂き
スタッフ一同幸せな気持ちになりました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
※イベント参加には、費用がかかります。
2016年8月20日（土）
ここ数年、屋上からたまがわ花火大会を鑑賞しています。
今年はあいにくの荒れ模様で、朝からざっと降ったりやんだりの繰り返し。
パイプ椅子を並べたとたんにまた降り出したので、椅子を拭いたりひっこめたり...。
ご入居者の皆様も傘をさして屋上へ様子を見に来るなど、直前まで不安定でした。
ところが、なんということでしょう！
夜7時になると同時に雨はぴたりとやみ、どどーん！と開始の合図。
去年より大きく豪華でみんなびっくり！
これは尺玉。
連発花火
そしてフィナーレ。
どうして写真にコメントの文字が入っているのか、
またどうしてこんなに花火の写真がうまく撮れているのか...。
そうです、これはご入居者の中でも写真の達人が撮影して下さったからです。
写真のご提供、本当にありがとうございます。
花火は8時に終了、「日頃の行いが良いからね」とご入居者様もスタッフも笑顔。
夏の終わりの花火の夜でした。
今年の納涼祭のテーマは「思い出の昭和」です。
ご入居の皆様の共通体験ともいうべき「昭和」を思い、語り合おうというイベントです。
まずはロビーの一角に設けた「昭和の部屋」。
骨董屋さんで見つけた昭和30年代のちゃぶ台と柱時計、そして
「よかったらうちの家具を展示して」というご入居者様からの有難いお申し出により
今も現役で大活躍中の茶箪笥などを一週間お借りして設営しました。
かわいい茶の間に思わず「あー、こういうのうちにもあったわ」「懐かしい黒電話！」と
しばし話に花が咲きます。
また「シアタールームで歌おう」という企画では
「映像で綴る昭和の流行歌」というDVDを上映、
貴重な映像を背景に当時の流行歌の歌詞が映し出され、
演歌に強いスタッフの進行でみんなが一緒に歌いました。
午後からはコンサート、成城でもおなじみのローガンズが
新メンバーを迎えて「アンディーズ」と改名、
昭和を代表する日本の歌、アメリカンポップスを熱唱しました。
手元に配られた歌詞を見ながら「峠の我が家」「夏の思い出」「見上げてごらん夜の星を」などを一緒に歌いました。
夜は夏祭りらしくにぎやかにビュッフェ形式のディナーです。
生ビールがすすむお料理を用意しました。
焼き鳥と鮎の塩焼きは今年も大好評！
出来たてをワゴンに乗せてまわり、アツアツをお勧めします。
ひとり暑いテラスで次から次へと焼いているスタッフ。
ありがとうございます。
納涼祭は無事終わりましたが、2016年の暑い夏はまだ始まったばかり。
皆様、この夏も元気に乗り切りましょうね！
※イベント参加には、費用がかかります。
2016年6月29日「リラックスマッサージ＆ネイルサロン」
心地良い香りと優しいマッサージで梅雨の1日をさわやかに過ごしませんか？
ということで初めてのマッサージとネイルケアのサロンが開かれました。
奥に見えるのはハンドマッサージとネイルのスペース。
足のマッサージと爪のお手入れの前にはフットバス。
足裏に適度な刺激が加わり、オイルのいい香りが漂います。
ヤスリで爪の形を整えます。
ベーシックケアをするネイリストの方の手がとってもきれい！
こんなきれいな色が似あうご入居者もいらっしゃいます。
スタッフも体験、仕事の後に癒されました。
もうひとり、スタッフが体験しました。
至福の時とはこういうことでしょうか。
マッサージも上手な優しいネイリストさん、
ありがとうございました。
※イベント参加には、費用がかかります。
5月23日 日帰りバス旅行～新緑の箱根路～
晴天に恵まれた初夏の一日、箱根へ行って参りました。
昨年は噴煙騒ぎで泣く泣くキャンセルしたので、今年はぜひと気合十分。
まずはつつじの名所山のホテルへ。
例年になく晴天が続いたため花の見ごろは過ぎていましたが、名残のつつじにご挨拶。
うぐいすがしきりに鳴いていて、「なんだか縁起がいいわね」と思わず笑顔がこぼれました。
抜けるような青空の下、散策を楽しみました。
「ほらほら、あそこもきれい！」
そうなんです。つつじの後はしゃくなげのシーズン。
つつじのガーデンから石段を登るとしゃくなげのエリアが広がります。
皆さまどんどん登って行かれるのでスタッフの方が一生懸命追いかけます。
追いかけて撮った写真の1枚。
「ま、お花は難しいのよね」と気を取り直してランチへGO！
東急ハーヴェストクラブ箱根翡翠で和食コースを頂きました。
目にも美しく美味しく、大変ご好評いただきました。
こちらは百合根饅頭、繊細な食感とお出汁の美味しいこと！
こちらは牛肉巻き、アスパラや独活を巻いたものです。
柔らかいお肉がしっかり味わえる一品。
添えられている酢取り野菜は、ピクルスのようなさわやかな野菜です。
さて次に訪れた岡田美術館では、写真撮影一切禁止。
残念ながらお目に掛けることが出来ません。
古九谷・柿右衛門・鍋島という個性あふれる焼き物の展示を堪能しました。
最後は御殿場にあるとらや工房さんにお邪魔しました。
趣のある門をくぐり、ゆっくり数分歩いて工房へ向かいます。
さわさわと鳴る林と池のほとり、伸びやかに弧を描くお店に到着したら
美味しいお茶と手作り和菓子でほっと一息。
その後帰途につきました。
初夏の心地よい疲労感と満面の笑みをお土産に「ただいま～！」
皆さま、お疲れ様でした。
今夜はゆっくり休んで下さいね。
※イベント参加には、費用がかかります。
5月15日（土）新緑コンサート
天気予報から「夏日」という言葉が聞かれるようになった今日この頃、
その名も「新緑コンサート」と題して、サックスとピアノのコンサートが開かれました。
サックスって金色だから金管楽器かと思っていましたが、実は木管楽器なのだそうです。
そんな楽しい解説も交えながら、サックスの宇野淳子さんと
ピアノの石原磨奈美さんの演奏が続きます。
「テネシーワルツ」や「恋のバカンス」で大いに盛り上がったあと
「見上げてごらん夜の星を」をしっとりとみんなで歌いました。
アンコール曲「上を向いて歩こう」では、サックスの音色をすぐ近くで感じてもらおうと、少し音量を落とし客席へ入って行く宇野さん。
その優しい心遣いに、惜しみない拍手が送られました。
新緑に相応しい、さわやかなコンサートでした。
5月5日 端午の節句
快晴の今日は「こどもの日」。
やはりこの時期になると、店頭に並ぶ柏餅に惹かれます。
つぶあん・こしあん・みそあんと、3種類をご用意いたしました
柏餅の上にはちゃんと鯉のぼりも泳いでおります。
夕方大浴場は菖蒲湯。
ほのかな香りが立ち上るさわやかなお湯になりました。
季節の味と香りに包まれた初夏の1日でした。
4月27日 「歌声の部屋」
修理が済んでリフレッシュしたグランドピアノ、最初のお仕事は「歌声の部屋」です。
1か月に1度、コーチャルのお二人と一緒に歌う日を楽しみにしている方も多く
この頃は男性も増えてきました。
「あわて床屋」では軽快な演奏を、「荒城の月」では重厚なピアノと歌声と
変幻自在なお二人に、ご参加の方々も刺激を受けて、だんだん声が大きくなります。
歌で季節を感じるひととき、来月はまたどんな歌声が響くのでしょうか。
【遊びに行こう～砧公園・祖師谷公園・車窓コース～】
３月下旬の３日間で、砧公園・祖師谷公園・車窓コースの桜見を予定をしておりましたが、 桜の花が５分咲きともあり、４月６日(水)・７日(木)・８日(金)と変更し催行しました。 ４月６日(水)の砧公園は、天候にも恵まれ、桜の花は満開まさにお桜見日和。桜の花びらが花吹雪のように舞っており、ピンク色一色で美しくとても幻想的でした。 素晴らしいその景色に「綺麗ね～」、、、「今回、お花見に来てよかったわ～」、、、と顔をほころばせて、春の訪れを満喫されていました。 日本人にとって、特別な想いを抱かせる、桜見のイベント。 来年も是非、楽しみにして頂きたいと思います。
3月20日
昨日までの雨も上がって今日は一気に春めいた天気になりました。
成城の街にはところどころもう咲いている桜の木もあって、今年もあの桜並木がもうすぐかと思うと期待が高まります。
今日は久しぶりのクラシックコンサートが開かれました。出演して下さったのはソプラノの唐沢萌加さん、バリトンの栗原峻希さん、ピアノの川添文さんです。
モーツァルトのオペラ「魔笛」より「パパパの二重唱」で高らかに始まりました。並んだだけで華やかな雰囲気。
自己紹介を挟みながら有名なアリアや「花は咲く」、滝廉太郎の「花」等のほかピアノの華麗なテクニックが要求される「トルコ行進曲」変奏曲なども含めて11曲が披露されました。
力強く豊かなバリトンの歌声も堪能させていただきました。
2階席も人気です。遅れてきたり、ちょっと立ち寄ったり、気軽に座れるのが良いところ。
アンコールに応えて「では乾杯の歌を」、というアナウンスに客席から拍手がおこりました。
花開く春に相応しい明るく華やかなコンサートでした。「本格的で素晴らしかった」
「本当に良いコンサートでした」というお声が次々と寄せられ、スタッフの心にも花が咲く思いです。
3月3日（木）
今年もひな祭りに合わせて「和風喫茶 成城庵」をオープンいたしました。
1階ロビーでおひな様を眺めながらお茶とお菓子を楽しんで頂く趣向です。
お菓子は、"迷うのも楽しみのうち"ということでいくつかの中からお選びいただきました。
甘いものが苦手な方のためにおかきもご用意しました。
煎茶のほかにさくら茶もあるのです。
明日にはまたきれいに包んで箱の中に入ってしまわれると思うと
名残惜しい気がしますね。
夕食は「ひなまつり御膳」、ばらちらし寿司と蛤の潮汁、茶碗蒸しなど
色鮮やかな御膳です。
ご予約制で、ダイニングは満員盛況でした。
来年も皆様と共に、笑顔でおひな様をお迎えしたいと思います。
それではおひな様、ありがとうございました、また1年後に。
成城文化祭
2月27日（土）・28日（日）
2月最後の週末、シニアレジデンス・ケアレジデンス合同の文化祭が開催されました。
ご入居者の皆様が作られた作品を展示して、作者の人となりを知り、交流が広がることを
目的として毎年行っています。
受付けのロボットも作品のひとつ。
インプットされている言葉をかけると返事をしてくれます。
複数の音をキャッチして迷ってしまい、時々返事がないこともありますが
それだけに返事が返ってきたときの嬉しさはひとしおで、大いに盛り上がりました。
出展作品は多岐にわたります。
絵画・書道・陶芸・生花・織物・編み物・折り紙・写真・押し花などのほか、
ジグソーパズルや、ご自身の著作・翻訳・新聞への寄稿等も展示されました。
いかにもあの方らしいという作品もあれば、意外な一面を見せて下さる作品もあって
鑑賞される方々も興味深く見入っておられました。
また会場の外では「脳トレアート教室」のワークショップが開かれました。
普通の絵とは違ったプロセスで作品を創ることで脳を刺激する、
"色で遊び、五感をフル活用する"アートです。
ご家族の方も含めて十数人の方が参加され、大変にぎやかでした。
30分ほどで出来上がったポストカードを額に入れ、皆様お持ち帰りになりました。
2日間で延べ80名以上の方がお越しになった文化祭、
「次は私も出してみようかしら」という意欲的な声も聞かれて嬉しい限りです。
来年の2月がまた楽しみです。
2月19日
2月の外出企画は府中にある「サントリービール工場」へ行って参りました。
工場に到着すると、まずは案内係の方からビール作りについてお話がありました。
粒選り麦芽、欧州産アロマホップ、天然水とそれぞれ100％のものを使用。材料や仕込にもこだわりがありました。
試食可能な麦芽を頂きました。ビールのおつまみにあう様子・・・・。
続いて製造工程の見学へ
仕込み～貯蔵～パッケージまでを見学することができました。
ピカピカな製造機器を見て、「掃除が大変そう」といった感想も・・・・・。
さて、お待ちかねの試飲タイムです。
鮮度の良いプレミアムモルツとマスターズドリームの飲み比べや
よりおいしく味わえるビールの注ぎ方などのお話があり皆様大満足！
最後に、お土産コーナーにて買物をしてグランクレール成城へ帰りました！
来月末はお花見の予定です！
またクレール便りにて報告させて頂きます。
※イベント参加には、費用がかかります。
２月３日（水）節分の日
暖冬と言われながら寒さが厳しくなってきたこの頃、
成城では節分のイベントが行われました。
恒例となりました豆まきの前に行うゲーム、今年は「福抜き」です。
ババ抜きではありません。ジョーカーの代わりに入っているのは赤い「福」の文字。
やり方はババ抜きと同じですが、最後に「福」のカードを手にした人が勝利者です。
参加者30名様ほどが、一度練習してから勝負に入りました。
最初は「私が引くの？」と戸惑っていた方も、だんだん熱くなってきます。他のテーブルが終わらないのを見て、「じゃあ、もう1回！」
ホールで優勝者に賞品を渡しているその時、実はドアの外には鬼が・・・！
カメラマンに向かって威嚇する鬼が２匹。
そして乱入、たちまち入居者に囲まれる鬼。（真ん中で小さくなっています）
さんざん豆をぶつけられて退散していきました。
鬼退治の後のお茶はまた格別です。「福カフェ」でのひととき、話に花が咲きます。
こうして邪気を払い、成城は春を迎えようとしています。
1月2日
明けましておめでとうございます。
今年最初のイベントである賀詞交換会が催されました。
今年は場所を地下の吹抜けホールに移し、終了後にご入居者様同士でご歓談頂けるよう、奥のテーブルに軽いおつまみをご用意してスタートしました。
まずはおなじみ給田囃子連の皆さんに獅子舞をご披露頂きました。
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獅子に続いておかめとひょっとこが登場、軽妙な踊りを見せます。
最後に獅子が頭の上でカチカチ。獅子に頭を噛んでもらうと、無病息災で元気に過ごせるそうです。
獅子舞の終了後、甘酒か日本酒をお選び頂き、支配人の新年の挨拶・乾杯となりました。
皆様お酒のお代わりや熱いお茶で、ご歓談のひとときを過ごされました。
2016年もグランクレール成城をどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月24日
2015年クリスマスのテーマは「南のクリスマス、北のクリスマス」です。
アサイチ映画「クリスマスキャロル」とゴゴイチ映画「天使にラブソングを」の2本を
上映するほか、ふたつのイベントでお楽しみいただきました。
まずはハワイのフラダンス。南には南のクリスマスがあるのです。
「白いお髭のサンタが波に乗ってやってくる～♪」という楽しい歌に乗って、クリスマスカラーの衣装を着けた皆さんが踊ります。「皆様もご一緒に♪」と先生の優しいリードで
客席の皆様もいつしか気分は「アロハ～」。
もうひとつ、「北のクリスマス」はイギリス発祥の「ハンドベル」のコンサート。
ただし、今回はピアノとフルートも加わる大変珍しいユニットです。セッティングだけでも端正で美しく、クリスマスにぴったりの雰囲気ですね。
静かなクリスマスソングから「情熱大陸」のテーマなど熱い曲まで、ハンドベルの多彩な魅力あふれるコンサートでした。ハンドベルの体験コーナーにも3名の方がご参加、初めてながら「赤とんぼ」を演奏して大いいに盛り上がりました。
スペシャルディナーのレストラン入口でお出迎えの準備をしているのは、今年の強力な宣伝マン、スタッフ手作りのサンタさんです。等身大の彼は、アロハシャツに着替えたりと大活躍してくれました。
ディナーのテーブルセッティングは、今年のクリスマスのテーマカラー、白とブルーで統一されています。
最近イベントの際のスペシャルディナーは人気が高まる一方で、開催の度にゲストも含めご参加の人数が増え、厨房スタッフの大きな励みとなっています。
クリスマスの夜はにぎやかに、ゆっくりと更けていきました。
※イベント参加には、費用がかかります。
11月12日
スタッフも含めて総勢21名が秋の日帰りバス旅行に出かけました。
河口湖・忍野八海の紅葉を愛でる旅です。
まず最初はリニアモーターカーの見学施設。
「まもなくリニアが通過します」の事前のアナウンスに来館者は一斉に窓際へ。
そして一瞬"ビュン！"と通ったのがこれ。
線路ではなく、ちゃんとリニアの背中が写っているのです。
時代の最先端に触れた後は河口湖畔のホテル秀峰閣湖月でランチ。
「晴れていればここに富士山が見えるはずなんですけどね～」とホテルの方。
この後、行く先々でこの言葉を聞くことになるのですが、ご参加の皆様からの「降らないだけで十分よ」というお言葉に、スタッフも慰められます。
このホテルから徒歩３分のところにもみじの名所「紅葉回廊」があります。
食後は皆様とそこを散策しました。
小流れの上に両岸からもみじが覆いかぶさるように重なり合い、まるで紅葉のトンネル。
少し早い紅葉でしたが、その美しさは十分に堪能できました。
次に向かったのは忍野八海は、富士山の伏流水が湧き出て8つの池になっている所です。
怖いほど澄んだ深い水の中をたくさんの魚が泳ぎ、吸い込まれるようです。
最後に山中湖のホテルマウント富士でお茶とケーキをいただき、帰路につきました。
富士山は帰りの高速道路でバスの後ろに大きなシルエットで姿を現し、私達を見送ってくれました。
※イベント参加には、費用がかかります。
10月31日
地下のティーラウンジがハロウィンカフェに変身しました。
入口の赤いほうきが目印です。
テーブルを増やして、ソファセットの大きな椅子もこの通り。
今年はシンプルな焼き菓子をサービス、味をご存じの方々から大好評でした。
「せっかくだからここでいただいて行くわ」とにぎやかなひととき。
明るい笑い声に、魔女も飛んで行ってしまいましたとさ。
10月28日
今月の外出企画は世田谷区にあります「猪俣庭園～建築家～吉田五十八」へ
行って参りました。
16日に予定をしていましたが、あいにくの雨模様の為、28日に延期致しました。
当日は、お天気、気候ともに良い一日となりました。
猪俣庭園は、グランクレール成城より徒歩で15分程の場所にあります。門を入ると石畳の階段となり、皆様、気をつけて登っていました。
庭園内は、ボランティアの方がご案内、説明をして下さいました。
主棟は、吉田五十八による設計の数寄屋造りで和風建築の美しさが随所に見られました。
建築物の説明を伺うと、ご入居者様は、「すごいわね～」「窓を一作るにも、考えて作られているのよね」と関心し見学を楽しまれていました。
日本庭園も美しく穏やかな時を過ごしました。
庭園見学後は、成城学園駅前の「成城アルプス」にて、ティータイム。
お茶やケーキを召し上がり、歩き疲れた身体を癒しました。
※イベント参加には、費用がかかります。
10月18日
成城のホールには久し振りにヴァイオリンの音が響きわたりました。
演奏して下さったのはヴァイオリンの野辺秋子さん、ピアノの陽子さんのご姉妹です。
オープニングは「シチリア―ノ」、美しい音色に引き込まれます。
「ムーンリバー」や「魅惑のワルツ」など耳になじみの曲が演奏されます。
「ふるさと」「もみじ」の2曲は、皆様一緒に歌いました。
最近は吹抜けを見下ろす2階席も人気です。
立ちのぼる音色を楽しむ方が増えてきました。ピアノのソロもあり、グランドピアノの迫力が伝わってきます。
さすがご姉妹、息の合った演奏に聴きほれたひとときでした。
今年の合同文化祭はセンター南で開催されました。
成城からも11名様が14点の作品を出され、9月27日に総勢23名様が見学に訪れました。
バスで50分、センター南に到着して、すぐに展示会場へ向かいます。
ご自身の作品を確認する間にも次々に質問の矢が飛び、作品を前にしばらく人の輪が出来ました。今も先生について教室へ通っている方の俳画2点は、社内報から取材も入りました。
この1年通信教育でかな文字を習ってきたという方は、卒業制作として書いた作品を提出してくださいました。
テレビを見ていても常に手は編み物で動いているという方は、「レース編みを通して優しい気持ちを伝えられたら」と仰いました。繊細な作品に思わずため息が出ます。
展示を見た後はダイニングにてフレンチの鉄人坂井シェフのトークショー。
シェフのレストラン「ラ・ロシェル」のロールケーキとお茶でほっと一息ですが、裏では結構忙しい。
でもマイクを握ればこの笑顔、ご自宅では料理をせず、奥様の手料理を召し上がって
いらっしゃるとか、大好きなマリンスポーツのことなど楽しいお話に、会場は笑いが絶えませんでした。
美味しいケーキもごちそうさまでした！！
９月１１日（金）
今月の外出企画は稲城市にあります「金梨園」へ葡萄狩りに行って参りました。
ずっと雨天が続き空模様が心配でしたが今日は、晴れ☀。葡萄狩りには、丁度良い気候でした。
バスに乗り、稲城市に入ると葡萄や梨畑が多く見られ、皆様、窓越しから「ここにも葡萄畑があるわよ～」「向こうは、何を育てているのかしら～」等と楽しげにお話をされて、心躍らせているご様子が伝わって来ました。
グランクレール成城を出発いたしまして、３５分程で、目的地「金梨園」へ到着しました。
出入り口からは、葡萄畑が広がり、奥へ進むと、梨畑へと繋がります。
開閉式ハウスなっている為、陽差しも気にならず、葡萄をもぎとる事ができました。脚立に乗り「私にできるかしら」「こっちの方が美味しそう」と言いながら楽しく葡萄をもいでいました。
葡萄や梨の試食をしながら、金梨園・原田様より今年は、豊作だったとのお話しや、数々のエピソードを伺う事が出来ました。
皆様、お話しを聞きながら「この葡萄美味しい」、「梨は、みずみずしい」、「甘い」等多くの声が聞こえてきました。
今回は、歩行に不安がある方も参加できるように「ゆっくり♪ゆったりコース」を設けました。
普段、なかなか出掛けることが出来ない為、大変、喜び楽しまれていました。参加されました皆様と笑顔でグランクレール成城へ帰りました。
※イベント参加には、費用がかかります。
9月12日
猛暑の後の長雨が上がった土曜日、グランクレール文化基金主催のコンサート「サインと声がひとつになるコンサート」が開かれました。「サイン」とは手話のこと、手話とボーカルを、見て聴いて楽しむコンサートです。
まずは村尾支配人よりご挨拶、続いて大橋ひろえさんと真人大樹さんの登場です。
耳の不自由な大橋さんは真人さんの唇を読み、スピーカーから伝わる振動を身体でとらえて歌を手話で表現します。コンサートは自然なアイコンタクトで進行していきました。
率直な自己紹介ですぐに客席の心をとらえた大橋さん、女優として舞台に立つ演技力がその豊かな表現を支えます。
真人さんの力強いボーカルで「スタンド・バイ・ミー」や「オンリーユー」、そして美空ひばりさんの名曲や「青い山脈」など懐かしい曲もたっぷり聞かせていただきました。
お二人のお人柄がにじむ温かい雰囲気に加え、大橋さんの並外れた努力に対する賞賛の声が、ご入居者からたくさん聞かれたコンサートでした。
2015年8月23日（日)
グランクレール成城内にて"脳を刺激するアートワーク"「脳トレアート教室」が開かれました。いつもと違ったプロセスで絵を描くことで、五感をフルに使い右脳を刺激する。
右脳を刺激することは生きる意欲につながるのだそうです。
まず茄子の重みや、実のつまった感じを実感したら、中身の色で茄子を描きます。白っぽい中身の色で茄子を描いたらその上に表面の皮のつやつやした紫色を重ねます。クレヨンのようなオイルクレパスは、描いた後、指で色を伸ばすことができて面白い！参加者の皆様もこの表現方法に新鮮な驚きを持って取り組んでいらっしゃいました。
色を重ねたあと、割り箸で引っ掻くようにすると下に塗った最初の色が現れて、ヘタの筋やしわをリアルに表現できます。
出来上がった絵を各自がコラージュして完成。
それぞれに個性があって同じ茄子でも見方によってこんなに絵が違ってくることがわかります。
講師の先生が一人ひとりの作品を持って丁寧にその良さを解説します。
「この艶のおかげで質感が出て、茄子の重みが伝わってきますね」と、神経を使って描いたところを的確に評価してくださいます。
こんな風にほめていただくことが意欲につながるのですね。
今回のトライアルが好評だったので、脳トレアート教室は10月から定期開催することに決まりました。
８月２１日（金）
今月の外出企画は品川にあります「エプソンアクアパーク品川」へ行って参りました。
今年の7月にリニュアルオープンし大人の水族館として注目されています。
中でも天窓から自然の光が差し込む長さ20メートルのロマンティックな海中トンネルや
360度どちらからでもお楽しみ頂ける、ドルフィンパフォーマンスは、水とイルカのショーが見どころです。
会場に入ると、夏休みでも子供達で混雑していました。子供達と一緒に色々な水中の魚を見て、「わっ～綺麗」「大きな魚ねぇ～」「ユニークな顔をした魚ねえ～」と声を上げられていました。
クラゲの会場は、暗く、足元に気をつけながら、ゆっくり鑑賞していました。
幻想的にフワフワ泳いでるクラゲを見て「きれいね」と時間をかけて見ていました。
また、ドルフィンパフォーマンスショーは、イルカの賢さ、かわいらしさが際立ち、
笑顔で「イルカかわいいわね。」と言いながら見ていました。
混み合ってはいましたが、久ぶりの水族館を皆様、楽しまれていました。
エプソンアクアパーク品川を後にし、クランクレール成城に無事帰りました。
※イベント参加には、費用がかかります。
2015年7月26日（日）
記録的な暑さの続く中、成城では夏のイベントが催されました。今年は「サマーフェスタ2015」と題して、趣向を凝らしたイベントとなりました。
まずパントマイミストのsatocoさんの伸びやかな表現に、今回はヒューマンビートボクサーの番長さん（名前に反して高齢者施設での経験豊富な優しいお兄さん）があらゆる効果音を付けて、心温まるストーリーが繰り広げられました。
次はディキシーランドジャズのぎんバンドの3人が登場。
珍しいバンジョーの説明を入れつつ、トランペット・クラリネットの息の合った演奏で「私の青空」「テネシーワルツ」「ワシントン広場の夜は更けて」など皆さん思わず口ずさみたくなるような曲が次々と演奏されました。
2曲のアンコールが終わると、「次はぜひリクエストしたい」「全部知ってる曲だった」「こんな若い人がディキシーやるなんてびっくりした」と熱っぽく話しかけるご入居者もおられ、大好評でした。
そしていよいよ夏祭りビュッフェディナーが始まりました。
料理長自らがテラスで焼く焼きそばや焼き鳥、鮎の塩焼きは、アツアツをワゴンに乗せて各テーブルを回り、ご希望の方に提供します。
生ビールが進む冷奴や枝豆はもちろん小鉢も充実。夏野菜を使った料理も豊富で、いなり寿司などもたくさん召し上がって頂きました。また運ぶのが難しい方にはスタッフがお好きなものを伺ってテーブルへお持ちしました。
「やっぱり生ビールはテラスで飲みたいわね」と仰る方もおられましたが、やはり虫刺されが心配で、今年は屋内で召し上がっていただきました。ちょっと残念。いつか実現できたらいいですね。
※イベント参加には、費用がかかります。
７月１４日（火）
今月の外出企画は上野にあります東京国立博物館・平成館へ
「クレオパトラとエジプトの大妃展」へ行って参りました。
クレオパトラに代表される、古代エジプトの王妃や女王たちをテーマにした展示会で見どころは、世界中からエジプトの名品約200件が集結し、最後の女王クレオパトラゆかりの至宝を紹介し、その実像にも迫っています。
まずは暑い中、東京国立博物館に到着。
平成館へは、涼しい本館を通り行く事が出来た為、一安心。
会場へ入ると、古代ロマンあふれるエジプトの王妃たちが姿を現し、ご入居者の皆様も吸い込まれるように見学をされていました。
お一人では、なかなか出掛ける事が出来ない為「皆さんとご一緒に来られて、良かったわ」とのお声も頂きました。
次回は、夏のイベント「サマーフェスタ」です。お楽しみに！
※イベント参加には、費用がかかります。
6月19日
今月の外出企画では「鎌倉」へ行って参りました。
鎌倉宮～鎌倉プリンスホテル～小町通りといった様々な企画に多くのご入居者が参加されました。
まずは鎌倉宮に到着。
鎌倉にある神社の中でも、特に格式の高い鎌倉宮。
神主さんの案内には驚きあり、時に笑いありで皆様も楽しんでいらっしゃる様子。
あいにくの天気でしたが、見頃の紫陽花がとても綺麗で一安心！
続いては、鎌倉プリンスホテルにてランチです！
今回のランチはビュッフェスタイルです。どの料理もとても美味しくご入居者同士で
「これ美味しかったわよ！」「次、これ食べてみたら」といった会話も多く、笑顔の絶えない食事となりました。食後のデザートも種類・味ともに抜群で思わず食べ過ぎてしまった方も・・・・。
さて、食事の後は鎌倉観光には欠かせない小町通りにて自由時間です！
外国の方や学生さんなど平日にも関わらずたくさんの人でにぎわっていました。
人気の喫茶店や少し足を延ばして豊島屋の鳩サブレを買いに行く方など
思い思いに過ごされていらっしゃいました。
自由時間を楽しんだ後は、グランクレール成城に帰ります。
本日は一日傘を手放せない天候でしたが、皆様が楽しそうに過ごされているのを見て
一安心のスタッフ一同。
また、来年天気が良い時にリベンジしたいものです！
※イベント参加には、費用がかかります。
4月30日
グランクレール成城内にてスプリングコンサートを開催致しました！
歌声の部屋というご入居者と一緒に歌うイベントで毎月へお越し頂いている。
「コーチャル」の隅谷さん・金子さんに、今回はコンサートという形でお越し頂きました。
館内でのコンサートは久しぶりということもあり、多くのご入居者に来場頂きました。
「パリの空の下」や「ある愛の歌」など、幅広い曲目を迫力ある歌声と繊細な音色で
演奏頂きご入居者の皆様も思わず聞き入っているご様子。
曲間のお話もとてもユニークでご入居者のたくさんの笑い声がとても印象的でした。
恒例？のアンコールには「慕情」を演奏頂き、最後は感謝の意を込めて花束の贈呈です。
演奏後は、ご入居者から「懐かしい曲も聞けてとても楽しかった」
「また来てもらえるよう企画してね」など、
うれしいお言葉をたくさんいただきました。
素敵な演奏をありがとうございました！
4月吉日
今月は砧公園(1日目)・祖師谷公園(2日目)・周辺の車窓コース(3日目)
と日にちをわけてお花見に出かけました。
「今年も楽しみだわ」と毎年参加を心待ちにしてくださっているご入居者もおり
3日間とも盛況でございました。
スタッフも満開の時期を予測して日程を組んでいた為、雨が降らないか？
強風が吹かないか？ドキドキしておりましたが、当日は概ね天候もよく、
桜ももうすぐ満開といった様子でスタッフも一安心！
毎年参加される方も、初めて参加される方も「すごくきれい」「最高の時期ね」
といったお声を多く頂きました。
今回の成城便りでは、桜のお写真を掲載致します。是非、お楽しみ下さいませ。
３月３日
今年のひな祭りは、ロビーを和風喫茶「成城庵」としてOPEN致しました。
和菓子とお抹茶をご用意させて頂きました。ごゆっくりお過ごし下さい。
当日はスタッフも着物でお出迎え！
スタッフの着物姿を見ようとお越しになるご入居者もいらっしゃいました。
裏ではスタッフがお茶を立てる予定でしたが、
急遽ご入居者のお茶の先生が立てて下さる展開に！
スタッフが立てるよりはるかに美味しいこと間違いなし！
ということでお言葉に甘えさせて頂きました。
美味しさが評判を呼び、たくさんのご入居者に喜んで頂いたご様子。
来年はスタッフも美味しいお茶を立てることができるよう頑張らなくては！
と新たな誓いをたてることとなった今年のひな祭り！
これにて報告を閉めさせて頂きます！
2月21日・22日
毎年恒例となった「グランクレール成城文化祭」を二日間に渡って開催致しました。
ご入居者の作品を展示し、皆様にお楽しみいただく文化祭。
今年も多くの作品が集まり、賑やかな二日間となりました。
今年の文化祭は、絵画や毎月のイベントで作成したお花、陶芸、書道など様々な種類の展示品が集まりました。
文化祭前日のイベント「花倶楽部」にてご入居者皆様が活けた作品です。
どれも素敵な作品で、思わず見入ってしまいます。
こちらは、毎月行っているイベント「陶芸教室」にてご入居者が作成した
作品「お雛さま」です。ご覧になったご入居者からこんな素敵な作品が作れるので
あれば陶芸教室に参加してしようかしらといった声も聞かれました。
さらに今年は、人気ロボット・ロビ君が特別出演です。
ご入居者による実演時間には多くの皆様が声をあげて楽しんでいらっしゃいました。
ご来場の皆様からは、この作品をあの方が？といった声も多く
普段と違った一面を見ることができた二日間となりました。
2月3日
今年の節分は、グランクレール成城では初めて「かるた大会＆豆まき」を開催致しました。
まずは、かるた大会！いろはかるたを机に並べ各テーブル共に白熱のご様子。
スタッフの読み上げにも力が入ります！
各テーブルで一番多くかるたを取った方にささやかながら景品をご用意致しました！
景品の受賞式を行っていると・・・・
右からあやしい人影？鬼影？？が・・・・・
そうです！節分と言えば豆まき！！
豆まきには鬼は欠かせません。グランクレール成城にも赤鬼！青鬼！やってきました。
ご入居者皆様も豆を投げつけ鬼を追い払らおうと必死のご様子
皆様の気迫に鬼もたじたじ・・・。ここは立ち去るしかありません。
鬼が立ち去った所で今年の節分はこれにてお開きです。
後日、ご入居者皆様から「豆を思いっきりぶつけちゃってごめんね」と
優しいお言葉を頂いた青鬼から節分イベントのご報告でした。
1月５日、１月８日
今年最初外出企画は、「初詣」でございます。
府中にある大國魂神社へ足を運び、今年一年の安泰を祈願致しました。
天候も良く、多くの方々が参拝に足を運んでいらっしゃいました。
多種多様な出店にご入居者の皆様も復路にどこに寄ろうか楽しそうに相談しながら
参拝へ向かいます。
参拝中のお写真は、ご入居者及び神様に失礼かと思いますので、
控えさせてさせて頂き・・・・・・。
参拝後は、おみくじを引きましょう！
今年の運気は？どんな良いことが・・・？
皆さん何が出たのか、どんなことが書いてあったのか興味深々のご様子。
出店にもお立ち寄り頂き・・・。
これを楽しみに来たとおっしゃりながら甘酒を飲まれる方も・・・・
皆様、思い思いにお楽しみの様子です。
参拝や出店をお楽しみいただいたところで、グランクレール成城へ戻りましょう。
両日とも快晴に恵まれ帰路の足取りも心なしか軽快に見えます。
今年一年間も皆様がお元気・楽しく、願わくば来年も参拝にご一緒できることを
祈りながら遊びにいこう～初詣編～を閉めさせて頂きたいと思います。
1月2日
グランクレール成城便りをご覧の皆様！新年あけましておめでとうございます！
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様は、お正月をいかがお過ごしになられたでしょうか？ご旅行へ?ご自宅でごゆっくり？
当館、グランクレール成城では、新年を祝いご入居者様同士、またスタッフ一同から
新年のご挨拶の場として賀詞交歓会を開催致しました。
まずは、当館支配人から新年のご挨拶です。
甘酒にて乾杯をさせて頂いた後は、
町内会青年部の方をお招きし、獅子舞をご披露いただきました。
獅子に頭かまれると、その年は無病息災で元気で過ごせるという 言い伝えがあります。
獅子は皆様の無病息災を祈って開場狭しと動き回ります。
ご入居者の皆様は、次は私が噛まれるのでは？とドキドキ・ワクワクしながら
楽しんでいらっしゃいました。
最後に、東急イーライフデザイン代表取締役社長 田中 康夫から
皆様のご健康とご多幸を祈り申し上げ終了となりました。
今年も皆様に当館でのご生活を楽しんで頂けるよう様々なイベントを行い、
この便りにて報告させて頂きたく思います。
ご入居者の皆様は勿論の事、グランクレール成城便りをご覧の皆様にとっても
健康で楽しい一年になりますよう、スタッフ一同お祈り申し上げます。
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