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2022年12月
30

レクリエーションにAIを活用?Novel AI Diffusion

日々の出来事

皆様、こんばんは。

最近はAIの発展が目覚ましいですね。
事務的な作業がAI化されるのはわかりますが、絵などクリエイティブな面は当面苦手とするところだろうと思っていましたが...。
AIがお絵描きする時代になってしまったうえに、AIの作品がコンテストで優勝してしまう時代となってしまったようです。
まだ機械学習しかできないAIですが、そのうち映画のように自我を獲得して自身の欲求による自発的学習をする時代がくるのでしょうか?

このように発展目覚ましいAIを住宅のイベントにも取り込めないかと思案しています。

使用してみるAIは「Novel AI Diffusion

本来は、英語の小説を自動で書いてくれるAIでしたが、画像も生成してくれるようになり2022年10月頃をピークに話題となりました。現在話題性は落ち着いてきているものの、学習制度は日々進化しています。

試しに、「写実的で繊細かつ緻密な画風の風景画」という注文をしてみます。
英語で単語もしくは短文で指示しないといけないため、実際使った指示は「Realistic landscape painting, ultra detailed, an extremely delicate and beautiful, masterpiece, best quality, high resolustion,」となります。

生成された絵が以下の通りです。

city, Realistic landscape painting, ultra detailed, an extremely delicate and be s-4194871352.png
Realistic landscape painting, ultra detailed, an extremely delicate and beautifu s-4215232426.png
Realistic landscape painting, ultra detailed, an extremely delicate and beautifu s-187101190.png
指示の仕方では、人間には発想が難しい絵も生成されますし、画風も指示次第でガラッと変わります。
まだまだ連続性のある絵の生成は苦手、例えば同じ人間をポーズだけ変更などは苦手ですが、近い将来それらも克服してしまう勢いがあります。

現在このAIを使ったイベントとしてはアイデアとして考えている段階程度ではありますが、AIに描かせた絵のうち、ご入居者様にお気に入りの絵を選別してもらったり描いて欲しい絵の注文を募集して生成したりして、選ばれた絵を通路の壁に貼り、期間限定の青葉台二丁目ケアレジデンス美術館を開催するのも面白いかなと思っています。

今後もVRやAIなど最新のものから昭和ならではの懐かしいものまで、色々なものをレクリエーションに取り込んでいきたいと思っています。

2022年12月30日 18:00 |

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