皆さま、こんにちは！
私たちの住宅、グランクレール青葉台二丁目ケアレジデンスは4月6日をもちまして、開業10周年を迎えました！
10年という節目を皆様と一緒に迎えられることに、スタッフ一同も安堵と感動に満たされます。
ご入居者の皆様と一緒に作り上げてきた当住宅の10周年を祝うべく、4月13日（日）に10周年記念イベントパート１としてピアノトリオ演奏会、4月21日（日）には10周年記念イベントパート2としてドッグセラピーを企画し、好評のうちに無事終了いたしましたので、その時の様子を今回はお送りしたいと思います。
10周年記念イベントパート１ ピアノトリオ演奏会
4月13日（日）は、まさにイベント日和といった、穏やかな気候と爽やかな晴天に恵まれ、10周年記念イベント初日に相応しい天候でした。
時刻は14時――。
弊社、大柴社長も駆けつけて、ご入居者の皆様へ開会のご挨拶をさせていただいた後、
皆様の盛大な拍手と共に舞台に上がって下さいましたのは、
ピアノ：青木 雄介（あおき ゆうすけ）様
「第10回ヤングアーチストピアノコンクール銀賞受賞。大学在学中は、、現代作曲家の新曲初演や多数の演奏会、作曲コンクールの演奏に出演。卒業後、ジョイントリサイタル「音の輪」、「赤坂ツインタワー」ランチタイムコンサート等に出演」など。
バイオリン：伊藤 万桜 （いとう まお）様
「NHK「名曲アルバム＋」、BSフジ「世界の音楽」、OTTAVA「サロンGVIDO」、FMしながわ、FM横浜、狛江FMに出演する。Netflix「全裸監督２」、Official髭男dismのMV、AmazonのCMをはじめ収録参加も多数」など。
チェロ：穴田 貴也（あなだ たかや）様
「ファイナルファンタジーの植松伸夫プロデュースのcellythmではライブや、アルバムを全国発売。伊藤賢治、中村浩之、mark akixa、UN.a、冨田勲、劇団かしの樹 公演 にて演奏」など。
の3名の演奏者様たちです。
入場して、早速自己紹介代わりの一曲を披露して下さいました。
チェロの迫力ある低音と、バイオリンの美しい高音、そして、その２つを綺麗につなぐピアノの旋律が、会場の空間を包みます。
それからは、ピアノの青木様の軽やかなトークで楽しい雰囲気の中、
アラ・ホーン・パイプ/ヘンデル
主よ人の望みの喜びよ/バッハ
無言歌/アザラシビリ
ツィゴイネルワイゼン/サラサーテ
鮫/ピアソラ
タンゴ・メドレー
ニューシネマパラダイス・メドレー
時代劇音楽絵巻
など、様々な曲を演奏してくださいました。
途中、バイオリンとチェロのソロや
「時代劇音楽絵巻」では、暴れん坊将軍のメインテーマ曲をアレンジしたものなど、皆様がお茶の間で親しまれてきた名曲のアレンジをメドレーで演奏してくださり、飽きないように念入りに考えてくださった構成は、ご入居者もスタッフ一同も大いに興奮するのに十分で、最後まで楽しむことが出来ました。
個人的には、「鮫に追いかけられている時の曲」だという「鮫/ピアソラ」が、持っていたクラシックのイメージとは違い、とてもアグレッシブな映画のBGMのような曲で楽しかったです。
皆様からの熱いアンコールの拍手にも応えてくださり、感激したご入居者様たちが感想のお言葉と共に演奏者様に花束を手渡してくださったのが印象的でした。
また、15周年でお会いしたい素敵な演奏者様たちでした。
10周年記念イベントパート２ ドッグセラピー
4月21日（日）は、10年間の歴史の中で初めて動物を迎え入れた「ドッグセラピー」を開催いたしました。
今回の為に来てくれた犬は
ファン君（9歳 ♂）
レオ君（3歳 ♂）
で、レオ君は今回がイベントデビューとのことで、若さにあふれたアクティブな動きがとても可愛かったです。ファン君はベテランさんで、トレーナー様の言う事をしっかりと聞くお利口な子です。昨日シャンプーしてきたばかりということで、撫でるとさらっさらの美しい毛並みを楽しめました。
ご入居者様の手から餌を食べるイベントと、トレーナー様と音楽に合わせて踊るドッグダンスを披露してくれました。ドッグダンスでは、特にファン君がとても大きな動きで元気よく駆け回り、そのキュートで大胆な動きにご入居者様も顔をほころばせながら喜ばれていました。
今回は、ご厚意で犬たちとの触れ合い時間を多くとっていただけましたので、ご入居者の皆様もたくさん撫でて癒されているご様子でした。特に、イベント前は「近くに寄られると怖い」とおっしゃっていたご入居者様も、実際にファン君が目の前に来ると、嬉しそうに頭を撫でられていたのが印象的でした。
パート1のピアノトリオ演奏会も迫力ある演奏で満足感が高いものでしたが、パート2のドッグセラピーは「癒し」という点では、とてもとても満足感が高いもので、また、定期的に呼びたい、ファン君に会いたいという想いがあふれる素敵なイベントになりました。
