クレールレジデンス横浜十日市場便り

皆さま、こんにちは。

今日は、クレールレジデンス横浜十日市場の「節分」準備の様子をお伝えします。

今年の節分は、例年より１日早い２月２日です。

そもそも節分は"立春"の前日なのですが、
毎年２月３日だと思っていた節分は、
今年のように２月２日になったり、
１日遅い、２月４日になったりすることもあったんですね。

太陽と地球の位置関係から、
公転周期が、ちょうど３６５日ではなく、
３６５．２４日と、１年間の周期とずれることから起こることだそうで、
節分が２月２日になるのは、
１８９７年以来、なんと１２４年ぶりだそうですよ!


ホームクレールも、小正月の翌日から、
節分の飾りつけをいたしました。



ホームクレールらしく、
福は大きくて、鬼はその前でちっちゃくなっています（笑）

後ろに飾らせていただいている花は、黄色い梅の" 蝋梅（ろうばい）"
ご入居者が以前お住まいだったご自宅の庭から、
切り花にしてお持ちくださいました。
ほんと、良い香り！


こちらには、節分に付き物の" 柊 (ひいらぎ）"を。
鬼はとげとげしたひいらぎが大嫌いだそうですからね。




升の中には、炒り豆、甘納豆、豆菓子・・・
ご入居者に福のお裾分けをするために、いろいろご用意しました。


そして昨日より、２階メインエントランスでも
節分飾りと、福豆のプレゼントを始めました。



「立春大吉」のおめでたい文字と、
願いごとが書かれた福豆で幸せ祈願❣




皆さまにたくさんの福が舞い込みますように💛

皆さま、こんにちは。


今日は、ホームクレールの人気講座
『絵本作家に学ぶ　水彩色えんぴつ教室』で
これまでに、ご参加された皆さまが描かれた"季節のお菓子"を
ご紹介いたします。


講師の先生は、人気絵本作家のしょこら・ぺす先生。



先生の描かれる愛らしい挿絵は、小さなお子様から大人まで、
幅広い年代に愛されています。


ホームクレール横浜十日市場では、毎月１度、
しょこら・ぺす先生に、季節の和洋菓子の描き方をご指導いただいておりますが、
先日開催しました、新年明けて初の講座では、
おめでたい松の枝と、おかきを描きました。

袋入りのおかきと松の枝は、
自分で好きな構図にレイアウトします。

先生はこんな風に並べられました。


まずはデッサンからスタート。
その後、少しづつ色を足していき、
最後に光と影で立体感を出します。


仕上がった作品がこちら


さすが！先生の作品は、手を伸ばすとつかめそう！
おいしそうですね～

ちょうどこの日、こちらのクラスにＰＲ動画の撮影が入り、
この機会に、これまでの作品を１冊のカードファイルに収めた
皆さまの作品集を、撮影していただきました。

ブログをお読みくださっている皆さまにも
ご紹介いたしますね。


最初にチャレンジしたお菓子は「揚げ饅頭」


2019年12月のお菓子「パウンドケーキとキャンディステッキ」


2020年1月のお菓子「いちご大福」


コロナのため５カ月間の休講後、
７月のお菓子「みかんゼリーとレインボーセロファンに包まれた金平糖」


2020年８月のお菓子「水まんじゅう」


2020年９月のお菓子「アーモンドチュイールとドライフルーツ」


2020年10月のお菓子「ハロウィンのお菓子」


2020年11月のお菓子「りんごとりんご饅頭」


2020年12月のお菓子「カカオとストロベリーのチョコレートバー」



お菓子の絵って、見ているだけで楽しく
幸せな気分になりますいね💛

クリスマス月に、ご参加者全員にプレゼントしたカードホルダーには、
これらのイラストが、綺麗に収められています。




これからもどんどん描き貯めて、
このカードホルダーがいっぱいになる日が楽しみです🎵

その時には、またご紹介いたしますね。

皆さま、こんにちは。

今日は10日（日）に開催いたしました
『ごぼう先生と一緒 ❢』の様子をお伝えいたします。


皆さまは、ごぼう先生をご存じですか？

シニアのアイドルとして絶大な人気を誇る
「シニア界の体操のお兄さん」的存在の方です。

介護予防を目的としたオリジナルの体操で
全国のシニアの皆さまに
笑顔と元気を届ける活動を続けていらっしゃいます。


トレードマークの作務衣姿で極上スマイル！


　　　　　　　　　　
昨年３月～７月の４か月間、
１度目の『緊急事態宣言』を受け、ホームクレールも休校になりました。
「ホームクレールが無くなって、夜眠れなくなった。」とか、
「食欲も無くなり、元気が出ない。」など悲しい声が、
ホームクレールにも、毎日たくさん届くようになりました。

「これは何とかしなければ・・・」

そんな状況の中で知ったのが、『ごぼう先生』プログラムです。

ホール常設のカラオケに内蔵されている『ごぼう先生」の体操をプロジェクターで流し、
扉と窓全開放、定員５名の極少人数制にして、
毎日朝９時半から、夕方４時半まで、何クラスにも分けて行いました。

もちろんマスク着用、検温、手指消毒は徹底しての開催です。


「川の流れのように」や「あゝ人生に涙あり（水戸黄門の主題歌）」など
お馴染みのメロディに乗せて
無理なく全身の筋肉を鍛えたり、伸ばしたり・・・

この体操にご参加される皆さまの、明るい笑顔とはつらつとした動きを見て、
「この体操の効果はすごい！」と確信したものです。

プログラムの良さはもちろんですが、
ごぼう先生の明るく親しみやすいキャラクターも、
シニアの皆さまの支えになったことは、言うまでもありません。


７月に入り、運動系講座が再開してからも、
「ごぼう先生ストレッチは続けて欲しい！」との皆さまのリクエストが多く、
今現在もキャンセル待ちが出るほどの人気プログラムとして定着しています。

そのごぼう先生ご本人が、ついにホームクレールに登場！！




ご参加者には、映像のプログラムでは体験できない
楽しいふれあいの時間をお過ごしいただきました。




ごぼう先生と一緒に脳トレ体操



会場は終始笑顔！笑顔！笑顔！！



爆笑も度々！ ご覧ください。皆さまのはじける笑顔！！




お腹の底から大笑いして、適度な運動で体力を増進させて、
コロナ禍をポジティブパワーで乗り越えていただきたい！
心からそう思う一日でした。


最後になりましたが、
皆さまに元気と愛をプレゼントしてくださいました
ごぼう先生に感謝です。

素敵な笑顔を、ありがとうございました。

皆さま、こんにちは。

今日は、新年明けて初の川柳講座で
皆さまにチャレンジしていただきました、『句相撲』を
ご紹介いたします。


新春のイベントということで、
講師の尾藤 川柳先生もお着物姿！


気持ちも引き締まりますね。

手にされているのは、
大相撲でお馴染みの行事の軍配。

ホームクレールでの初めての『句相撲』を盛り上げるため、
前日に先生が手作りされたのだとか！？

どこからどう見ても、本物の軍配にしか見えません。
さすが、芸術家の尾藤先生
クオリティが高すぎます！！


軍配に描かれておりますのは、"柳樽"


江戸時代中期から幕末まで、ほぼ毎月刊行されていた川柳の句集の名前
『排風柳多留（はいふうやなぎだる）』から
川柳の句相撲の軍配に描かれることが多いのだとか。

『句相撲』は『句角力』と書かれることも多く、
東西に分かれた作者が 同一課題で作った句の優劣を
行司が判断し、
勝ち負けを宣する川柳の遊びなのですが、
この日も大相撲と同じスタイルで、
行司役を尾藤先生が、
呼び出し役や"物言い"をつける審判役、拍子木を打つ役などを
ホームクレールスタッフが演じて
賑やかに行いました。


軍配の裏側



同じテーマの句で、どちらの句が良いか？
このブログをお読みの皆さまにも
お考えいただこうと思います。

⭐コロナをテーマにした句

東方　コロナ減り平穏な日々戻る春

西方　コロナ後の空気イメージ深呼吸

⭐コロナ禍をテーマにした句

東方　コロナ禍のＧＯＴＯ五輪春霞

西方　コロナ禍も歴史のページいずれの日


⭐幸せをテーマにした句

東方　幸せは我人生と共に行く

西方　幸せは今が一番ご来光


⭐八十路をテーマにした句

東方　八十路から手習い始めドレミファソ

西方　八十路越え自分探しの一人旅


⭐年末年始をテーマにした句

東方　年始め三密気にし家族会

西方　巣ごもりで今年は派手に松かざり


東方、西方両者とも強者揃いで
どの取組も、勝敗をつけることの難しいこと！！


他にもまだまだ素晴らしい句が勢ぞろいした初の『句相撲』でしたが、
ご提出いただいた句数は、なんと４８句！
全句をご紹介できないのが残念でなりません。


句相撲を終えての記念撮影
（お写真撮影の時のみ、マスクを外していただきました。）



ホームクレール横浜十日市場の『川柳講座』ご参加者の川柳は、
２か月に１度発行されております「川柳はいふう」（川柳公論社発行）でも、
「グランクレール十日市場」川柳として毎回ご紹介いただいております。

ご興味のある方は、ホームクレール横浜十日市場までお問合せくださいね。

皆さま、こんにちは。

今日は、昨日開催しました
『新春特別歴史講座』をご紹介します。


お正月イベントということで、
講座の前に、新春を寿ぐにふさわしい
大正琴と民謡をご披露いただき、
ご参加された皆さまにお楽しみいただきました。


ご入居者有志により発足した楽器サークルから
大正琴奏者の３名による『さくら さくら』


大正琴の美しい音色が、会場に響き渡ります♪



お次は、長年民謡を教えていらしたご入居者による
山形民謡の「真室川音頭」



続いて、山梨の新民謡「武田節」


アクリル板越しではございましたが、
おめでたい法被姿で、きりりとお歌いくださいました。


素晴らしい和の世界に引き続き、
江戸時代、お江戸の町人たちが、
どのような暮らしをして、
どのようなお正月を過ごしていたか？を
江戸文化歴史研究員より学ぶ新春歴史講座がスタート！




講師は、ホームクレールでもお馴染みの窪田 孝先生


こちらの講座も、アクリル板越しではございましたが、
興味深いお話がてんこ盛りで、
皆さま熱心に耳を傾けていらっしゃいました。



川柳講座でも度々登場する江戸文化

当時の江戸の町は、
上下水道やリサイクルもすでに確立しており、
「世界一美しい街」
「世界一人口が多い街」とも言われていたそうで、
識字率も世界一の文化都市でもあったそうですよ。

先生からご参加者にこんなお土産も

七福神まとめ



新春にふさわしい、おめでたのシンボル！
七福神の名前を忘れてしまった方へ

えびでたい釣るお年寄り
はじめが欠けてる、はひふへほ

と語呂合わせで覚えると良いそうです。

登場したのは・・・

恵比寿天、大黒天、寿老人、毘沙門天
福禄寿、弁財天、布袋尊

なるほど！
これなら忘れませんね(^^♪

皆さま、こんにちは。

クレールダイニングより
大晦日ディナータイムにご提供いたしました、
年越しそばをご紹介いたします。





年越しそばの由来は、文献によっては鎌倉時代からとも、
江戸時代からとも、言われており、
発祥も大阪であったり、博多であったりと
こちらもまた諸説あるようですが、
「細く長い」ことから、長寿を願ったり、
開運を願ったりと
おめでたい願掛けであることは確かですね。


一年の締めくくりの日の夜に
「今年も一年無事に過ごせたなぁ～」としみじみ感謝しながらいただく
あったかい蕎麦は、いいものですね。


エビと野菜の天ぷらとお稲荷さんがついた
クレールダイニングの年越しそばには、
こんなメッセージカードが添えられていました。




食で皆さまを幸せにしたい、
いつまでもお元気でお過ごしいただきたい・・・
そんな思いが詰まったメッセージ、
皆さまのお心に伝わりますように💛

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


何かと大変な１年が明けましたが、
皆さまは、どんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか？

クレールダイニングでも、元旦のランチタイムには、
新春にふさわしいお節料理をお出しいたしました。





お品書きは
～お節料理～
🎍 黒豆
🎍 栗きんとん
🎍 紅白かまぼこ
🎍 エビの旨煮
🎍 伊達巻
🎍 鯛めし
🎍 お雑煮 他おめでたいもの色々


お節プレート



お煮しめ



鯛めし



お雑煮




そして昨年に続き、今年も大好評の甘酒サービスを実施！




三枝支配人も法被姿で甘酒をふるまいます。



ステイホームでのお正月をお過ごしの方が多い今年は、
元旦のランチタイム、ディナータイム共に
満員御礼を頂戴いたしました。

世界中が、試練の時を迎えていますが、
ご入居者皆さまが、明るく朗らかに笑ってお過ごしになれるよう、
毎日、小さなハッピーをたくさんお届けしたい！
そう強く思う年明けの今日。

これからもクレールダイニングスタッフ、
クレールレジデンス職員共に
一丸となって精進して参りますね。

皆さま、２０２１年もよろしくお願いいたします。