最後になりました、毎週ご紹介してきましたご入居者の写真集、
今日は5回目です。
ご入居者の文面のままご紹介させていただきます。
写真集のタイトル
傘寿は年金生活に入りで孤立化、細首花瓶の住民にならないようにと《壷中天》(注2)。
加齢とともに、天井の細首はさらに細く、夜半中天からの月(IT)が救いと言う流れの
意で《月点心》。
手許に65年前は大学の卒論(手書き280p)があり、今回の写真集は、気力・体力・
財力の観点などからいわば《我が人生の卒論》の公算大。
※注2) 語源
《 壷 中 天 》 後漢書にある逸話:薬売りの仙人が毎日籠る壺、中は桃源郷ながら、
解放部は細首の入り口のみ。
《 月 天 心》 冬至のころ太陽は高度が最低になり、月は空の真ん中から照らしている。(季語)
石油王国ブルネイの迎賓館
ポルトのバルでファド
月天心 独りぼっちで 坂くだる
蕪村をなぞった心境
月天心 イロイロのまち 幻燈絵
多くの旅を振り返って
3/11以来10年になります。青森経験者でもあり、リアスは水絡みでもあり、3~4回に分けて被災地を回りました。気仙沼の真ん中に復興したばかりの高級和食割烹旅館に泊まった後、気仙沼おおしまに渡りました。9.11の際、米軍のお友達作戦ヘリコプター基地になった島。8年経った今でも大地震の足跡が色濃く残っており、潮で立ち枯れになった樹々が目立ちました。その中で朝陽はいつも通りでした。
この写真を撮った時の印象では、右上の枯れ木のTOPの止まっている鴉が宮本武蔵の絵
《鴉》鴉を彷彿させた。
海面の朝焼けの色も素晴らしく、何枚もシャッターを重ねたが、写真集に選んだものは、日の出だけを主題にまとめたもの。
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