皆さま,こんにちは。
今現在、十日市場の街で開催中の「ひかりの実」
皆さまは、もうご覧になりましたか？
それはそれは、美しく、幻想的な景色なのですが、
そちらにつきましては、次回にお伝えするとして、
今日は、その「ひかりの実」を作るための
ワークショップの様子をお伝えしたいと思います。
１０月２５日（月）の午後、
「ひかりの実」を考案された、
高橋 匡太（たかはし きょうた）先生をお迎えし、
ホームクレールでワークショップを開催いたしました。
高橋 匡太先生（向かって右の方）
まず、制作に入る前に、
「ひかりの実」がどんなものなのか？
そして、「ひかりの実」が繋ぐ、
東日本大震災の被災地との絆について、
プロジェクターで、映像をご覧いただきました。
漠然としたイメージだったものが、
映像を見ることにより、より鮮明に、
また、具体的なものに変わりました。
早速、果実袋に笑顔を描くところからスタートです！
果実袋に描かれた"丸"とクレパス
ご参加者全員に配られた"丸"は、
全て、高橋先生が描いてくださったものです。
これまで、日本各地の様々な場所で、
ワークショップを開催されているので、
この１０年でなんと、２０万枚 もの"丸"を描かれていらしたんだとか！
この丸がどんな笑顔になるのか楽しみですね。
果物を害虫や雨風から守る果実袋は
ワックスペーパーでできており、
水をはじいてくれる撥水加工が施してあります。
同じく撥水効果のあるクレパスで描くことによって、
雨が降っても色落ちせず、
また破れてしまうことも無いんですね。
さすが！すごいアイデア！！
良～い笑顔が描けてます(^^♪
クレパスを持つと童心に返りますね。
この日のご参加者の制作過程は、
テレビ神奈川が取材してくださいました。
表面には"最高の"笑顔"を、
そして裏面には、"願い"や"想い"を書いていただきました。
最後にＬＥＤライトを封じ込めると・・・
綺麗～！！
想像をはるかに超える素敵な作品が完成しました。
先生の、「完成～！」の声に合わせて
皆さまが高々と「ひかりの実」を持ち上げてくださる光景は、
まるで夢の世界のようでした。
ワークショップご参加の方からは、
「素敵な想い出がまたひとつできた。」
「長く生きて来たけど、、こんな体験ができるなんて思わなかった！」など、
嬉しいお声をたくさんいただきました。
この「ひかりの実」は、
１０月３０日（土）～１１月２１日（日）までの３週間、
ドレッセ横浜十日市場や
私ども、クレーレジデンスの前に飾られた後、
今年の１２月１９日にオープン予定の
"気仙沼中央公民館"の桜の木に飾られるそうです。
ご参加された皆さまの想いが、
気仙沼の方にも届きますように💛
最後は先生を囲んで大きな"はなまる"
「大成功～！」
高橋 匡太先生、
気仙沼との絆を繋いでくださったプロジェクト担当の方、
そして、お声がけくださった横浜市緑区区政推進課のご担当者様、
皆さまに心からの感謝をお伝えしたいです。
本当に素敵なプロジェクトに参加させていただき、
ありがとうございました。
次回のブログで、
実際に飾り付けされた「ひかりの実」の美しさを
お伝えしたいと思います。
乞うご期待(^_-)-☆
